一見、なんでもないような答案・・・・
実は、重大なミスを犯してる!! って話でした。
論理の順番が、まったくの逆!!
『証明そのものがまったくわかってない』答案の典型例です。
でっ・・・・正答例はこちらです!!
繰り返しになりますが、
記述試験では、『どんな答えが出たか?』よりも
『どのように答えを導いたか?』・・・・ここが重要視されます。
ここれをわかりやすく、採点する人に説明するためのスペースが
解答用紙です。
しかし・・生徒は、解けたか、解けなかったか・・・ここに意識が向かい過ぎます!!
ですから・・・・上に紹介したような”勘違い”答案になってしまいます!!
特に証明問題では、
スタートと到達点を取り違えないコト!!
これは、記述答案を作成する際の、根幹をなす部分です!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。