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2015
6/2

実力養成会通信 第28号 ”ビリギャル・さやかちゃんは、なぜ合格できたのか?” の巻

ニュース

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

 

私が先日読んだ「ビリギャル」は、高3生のSさんに貸しました。今は、Sさんのお母様が

読まれているとのこと。実力養成会は、最近、「ビリギャル」旋風が吹き荒れてます。

 

そこで、今日のテーマは「ビリギャル・さやかちゃんは、なぜ合格できたのか?」

講師 今野 佳之 目線で検証する・・・・です。

 

“ビリギャル”とは、高2の夏まで学年ビリだった「さやかちゃん」が1年半で慶応大学総合

政策学部に合格するという奇跡の実話です・・・・・

なぜ、合格できたのか・・・

今野 佳之 が出した結論は次の3点です。

 

①坪田先生が最後まで貫き通した究極の「スモールステップ」

②さやかちゃんの坪田先生に対する「信頼感」

③さやかちゃんのもって生まれた「素直さ」と「謙虚さ」

 

 

①について

・さやかちゃんは、高2の夏から慶応を目指しました。勉強スタートは、中学の英語の問題集です。慶応を目指すと決めたものの、スタートは中学レベル。そこから、ドンドン学力を伸ばし、その都度、学力に応じたレベルの問題集、テキストを使ってました。坪田先生が、さやかちゃんの学力レベルをしっかりと見て、そのレベルにマッチしたテキストをやらせてました。階段を一歩一歩着実に上っていきました。気付けば、慶応合格。まさしく、究極の「スモールステップ」です。

もし、勉強スタート時点で、「私は慶応志望だから・・・」と言って、ハイレベルのものをやったとしてたら、どうでしょうか?  結果は見えてますね。

世の中の受験生、特に医学部志望者に多いのですが、自分の学力と自分がやっているものとのレベルのミスマッチ。本人は、頑張ってますが、ムダに難しいことをやって、学力が伸びない生徒を私は、何十人と見てきました。以前の通信の間瀬君のメッセージにもありました。大阪医科大という私立医学部難関校に合格した生徒ですら、英語は、DUO と アップグレード をひたすらやっていました。ミスマッチ・・致命的です

 

②について

・さやかちゃんは、坪田先生を心の底から信頼してました。坪田先生の指示を忠実に守り、努力を継続しました。坪田先生自身もさやかちゃんの「信頼感」は肌で感じてました。頼られれば頼られるほど、講師って燃えるもんです。さやかちゃんの正真正銘の本気が、ただでさえ、いつも本気の坪田先生の本気を極限まで高めました。

 

③について

・さやかちゃんは、典型的な「ギャル」でしたが、根は、素直で正直な子です。その素直さは、勉強の面にも現れてました。坪田先生の指示を何の疑いもなく、ただひたすら、やるのみ。自分は、まだまだ・・・自分は、これから、まだ伸びていく!! 自分はまだまだ小さい、自分の世界は、とても小さい・・としっかりと自分というものをわかってました。自分はまだまだ未熟であるという事実を真正面から受け止めてました。だから、ドンドン伸びていくという可能性が生まれ、広がっていったのです。私がいつも言う「素直さ」と「謙虚さ」です。

何か、指示を出すと、・・・「先生、これやって、伸びるんですか?」とか「これやっこて、間に合うんですか?」なんて生徒もなかにはいます《実力養成会にはいませんが》こういう生徒は、さやかちゃんの「素直さ」「謙虚さ」を見習ってほしいですね。

 

さやかちゃんにとって、坪田先生との出会いが、まさしく、運命の出会いでした。

 

 

近いうちに、私は、名古屋の坪田先生の塾に研修に行ってきます。

坪田先生といろいろとお話をさせてもらってきます。

坪田先生から、いろいろなことを勉強させてもらってきます。

そして、実力養成会でも、奇跡の実話をドンドン実現していきます。