先日・・・・・
『難関大入試でよく目にするグラフ』と題して
2020年の全国大学入試問題をずっ~と調べてみた!!
関数のグラフ・・・・
理系数学においては、『関数のグラフ』は特に重要だ!!
答えを導く際に・・・・・グラフが決定的な根拠になる!!
だから、グラフを描こうとして
何が何でも微分して、増減表を作る!!
これは、得策ではない!!
大学入試で登場する“典型的グラフ”はある程度限られている!!
関数の式やグラフを、瞬時にイメージ出来る!!
大切なことだ!!
ちなみに・・・・
『減衰振動曲線』『減衰曲線』『カテナリー』『アステロイド』『サイクロイド』
これらは、描くまでもないだろう。
北大以上の難関大を目指す君たちにとっては、
中学生が 当たり前のように ”放物線” を描くのと同じレベル!!
として、以下のグラフたちをしっかりと理解しておくこと。
以下が、難関大、数Ⅲグラフ超頻出ベスト6だ!!
下の画像・・・赤ペンで書かれた『1次/2次』←分母分子逆でした、スミマセン。
漸近線の求め方は、大丈夫ですね?
◆このグラフは、0≦χ≦1 で単調減少だが “端点の振る舞い”をチェックされている!!
飛行機が、滑走路に、”ソフトランディンク”・・・・このイメージでしたね!!
χ=0、1 で エフ、ダッシュの lim を取るんでしたね?
◆採点者(大学の先生たち)は、どこを見てるか?・・・・分かりますね?
χ=-1、1 において、(χ軸に対して)垂直に”ズボッ”って感じですからね!!
先生がいつも言う『垂直高飛び込み』状態ですからね!!
理由は・・・・・この地点で、エフ、ダッシュを考えれば分かることですね?
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。