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2020
6/5

実力養成会通信 第1519号 ”数Ⅲグラフの概形!!” の巻

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先日・・・・・

『難関大入試でよく目にするグラフ』と題して

2020年の全国大学入試問題をずっ~と調べてみた!!

 

 

関数のグラフ・・・・

 

理系数学においては、『関数のグラフ』は特に重要だ!!

 

答えを導く際に・・・・・グラフが決定的な根拠になる!!

 

 

だから、グラフを描こうとして

何が何でも微分して、増減表を作る!!

これは、得策ではない!!

 

 

大学入試で登場する“典型的グラフ”はある程度限られている!!

 

 

関数の式やグラフを、瞬時にイメージ出来る!!

 

大切なことだ!!

 

ちなみに・・・・

『減衰振動曲線』『減衰曲線』『カテナリー』『アステロイド』『サイクロイド』

これらは、描くまでもないだろう。

 

北大以上の難関大を目指す君たちにとっては、

中学生が 当たり前のように ”放物線” を描くのと同じレベル!!

として、以下のグラフたちをしっかりと理解しておくこと。

 

以下が、難関大、数Ⅲグラフ超頻出ベスト6だ!! 

 

 

 

下の画像・・・赤ペンで書かれた『1次/2次』←分母分子逆でした、スミマセン。

漸近線の求め方は、大丈夫ですね?

 

◆このグラフは、0≦χ≦1 で単調減少だが “端点の振る舞い”をチェックされている!!

飛行機が、滑走路に、”ソフトランディンク”・・・・このイメージでしたね!!

χ=0、1 で エフ、ダッシュの lim を取るんでしたね?

 

◆採点者(大学の先生たち)は、どこを見てるか?・・・・分かりますね?

χ=-1、1 において、(χ軸に対して)垂直に”ズボッ”って感じですからね!!

先生がいつも言う『垂直高飛び込み』状態ですからね!!

理由は・・・・・この地点で、エフ、ダッシュを考えれば分かることですね?

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。