札幌南高校・・・・・中学校時代はみな学年トップの生徒ばかり。
そんな、生徒たちですら、数B “群数列” となると、例外なく、かなり手こずる。
いゃ、”手こずる” だけなら、まだいい。
“手こずる” から・・・全くわからん・・・・脱落・・・・・文転もよくある!!
まさに、群数列は、彼らにとって『鬼門』だ!!
札幌南高2年生は、今週から、この“群数列”に突入する!!
札幌南高2年、今が、伸び盛りのM君だ!!
前回の指導で、4step数B 【221】”群数列”は、完璧にしたはずだった・・・・
がっしかし・・・・昨日の確認テストでは、ズタボロ(泣)
答案の隅から隅までキッチリとみる・・・・
どこで、やらかしてるのか?
どこで、どんな勘違い、どんな思い違い、をしてるのか、つぶさに見ていく!!
彼を責めてるのではない・・・・この生徒は、先月の単元テストで98点を達成して
る。今が、伸び盛りの生徒ですら、こうなってしまう・・・
それだけ、”群数列”が”やっかい”ということだ。
改めて、”群数列” と向き合う時の『基本動作』について改めて確認し、
完全に落とし込ませた!!
で、これが生徒の答案だ!!
群数列・・・・・なぜ、超優秀な南高生でも大苦戦するのか?
それは・・・・・群数列には、様々なバリエーションの問題があり、
その見た目に惑わされるから・・・・・
どんな群数列、分数列であれ、
決してぶれる事のない本質的なアプローチの仕方がある!!
しかし・・・・解説書はというと・・・・最短ルートの解法が説明されてる。
すなわち・・・・
最短ルートの解法 ≠ 本質的なアプローチ
ということだ・・・・・
その問題、その問題で、アプローチ法が異なるので、
生徒は、まさに、全く別の、全く異なるタイプの問題を解いてるような感覚に陥る。
何をよりどころとするのか?
ここが、ぼやけてしまうからだ・・・・・・・
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。