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2020
9/27

実力養成会通信 第1632号 ”指定校推薦について” の巻

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実力養成会のある会員が、

指定校推薦で、青山学院大学 文学部 英米文学科 に指定校推薦に合格した。

 

先日の実力養成会通信で紹介させてもらった通りだ。

 

この件に関して、数件のお問い合わせをいただいた。

 

 

実は、この生徒の第一志望は、早慶だった・・・・・。

 

だから、本人は、このことにあまり触れて欲しくないと思っている。

 

しかし、本人の了承を得た上で、指し障りのない程度で、ご紹介させていただく。

 

 

この生徒は、ある私立高校に通っている。

高校入試の時、不幸にもあるトップ高が不合格となった。

 

その悔しさから、大学受験では・・・・という思いで、

高校入学当初から、”指定校推薦”狙いで早慶を目指してた・・・・

とにかくコツコツと努力をしてきた。

評定平均は4.8だ。

 

早慶に合格した生徒の評定平均は、それぞれ4.9と5.0だった・・・・・

 

しっかりとした評定を確保するには、理系科目、文系科目関係なく、

定期考査でしっかりと結果を残さなければならない。

副教科に関しても、一切手を抜くこと無く、頑張りきらなければならない・・・・

普段の学習姿勢、提出物、学校生活そのものが評価の対象となる。

 

こういった努力を3年間、愚直にし続けてきた者だけに与えられる特権だ!!

 

受かればラッキー的な、気持ちならば、校内選考で、問答無用ではじかれる。

学校の先生たちも、指定校推薦に関しては、かなりシビアな目でみている・・・・

 

指定校推薦・・・・・今の時代、とても魅力あるエントリー方法だ。

しかし・・・・ヒトが思うほどそう簡単ではない!!

さらには、指定校推薦で合格したという事は、母校の看板を背負って、

大学生活を送るという事・・・・・・

 

ここは、しっかりと肝に銘じておいて欲しい!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。