ニュース・ブログ

2020
10/26

実力養成会通信 第1660号 ”共通テスト『どうしても解き切れない問題』【前編】” の巻

ニュース

現役生は、先月から、毎週のように、マーク模試、記述模試を受けている事だろう。

 

さて、第2回全統共通マーク模試、標準実施日は、

10月18日(日)だった。

 

まず・・・・

数ⅡBの『群数列』・・・・あれは、メチャクチャ難しかった!!

仮に『0点』だったとしても、全然気にすることはないっ!!

 

それと・・・・物理・・・・物理も半端なく難しかった。

あの、北嶺でさえ、学校平均は50を行くか行かないか、というレベルだ。

物理をとっている生徒は、本当に”災難”(?)と言っていいだろう。

もし、これが本番であれば、間違いなく、“得点補正”がかかるレベルだ。

 

とにかく、共通テストとなり、特に物理は、

どこの予備校の模試を見ても、センターの時よりも、

難易度が圧倒的に上がっている!!

地歴、公民にしても同じことが言えている!!

 

特に、北嶺高3生は、高2生の時から、普通に、センター模試も受けてきた!!

勿論、センター同日模試(本物のセンター試験)も受けてきている。

だからこそ”物理の難易度の格差”を肌で感じている。

 

 

既に、君たちは、何度も共通テストマーク模試を受けてきた。

とは言え・・・いまだ、未知の部分が多く、

対策法も確立されていない。

 

今までの共通テスト模試を通して、

どうしても解けない(泣)

もしくは、

どうしても、しっかりと得点できない・・・

こういう問題があったはずだ!!

 

 

私も、全統共通マークテスト、ベネ駿マーク模試など解いてきた・・・

君たちが、どうしても解き切れない問題、どんなタイプかはわかる!!

なぜならば、私自身も、しっかりと対処しきれてないからだ!!

 

 

こんな問題だろう!!

 

あるいは・・・・数ⅠAであればこんな問題だ!!

 

 

いわゆる、新タイプの”思考力問題”ってやつだ!!

問題の解決策などを考察する能力を診る!!

こういった類の問題だろう。

 

 

自分の手で解いたことのない“身勝手な大人たち”は、

『複雑そうに見える問題でも落ち着いて見たら基礎基本の組み合わせ』

と、もっともらしいことを言う・・・・・

 

本当に、自分のアタマで考え、

自分の手で解いた人ならば、

決して、そんな“無責任なこと”は言わない。

 

 

自分の手で解かないと見えてこないモノがある。

 

 

明日の、通信で、このタイプの問題の攻略法を具体的に伝えていこう!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。