昨日より、高1、2生に対し、本格的に共通テスト実戦演習をスタートさせた!!
受験生が、今、ガチで演習しているも問題に取り組ませた!!
授業後の彼らの“生の声”を紹介させていただく。
◆高1生(一貫校)
◆高1生(某トップ高)
◆高1生(一貫校)
まず、彼らに共通の”反応”というか”印象”は、
教科書や問題集で解いてる問題とは、形式も、切り口も、全然異なるということ。
更には、見た目は、センター試験と同じように見えるが、実際に解いてみると、
『答えを求めるコト』を要求されてるのではなく、『数学的に考察するコト』が要求され
ている。
具体的に言おう。
数列の隣接3項間漸化式は、特性2次方程式を解くことで、
与えられた漸化式を2通りに表現し直し、それを連立させて解く。
ほとんどの生徒は、解けるだろう・・・・・・
しかし、問題は『解くこと』を要求はしていない。
特性2次方程式の2つの特殊解を用いることで・・・・
なぜ、2通りの式変形が出来るのか?
どう言う理由で出来るのか?
そこには、どういう”理屈”があるのか?
この部分を考察させる・・・・・・・共通テストの設問の切り口は、こんな感じだ。
当然ながら、経験の浅い高2生、高1生にとっては、どう対処していいか、戸惑うばかり。
その他にも・・・・・
文章量が半端なく多い!!
私の肌感覚だが、センターと比べ、
読む量は、1.5倍!!
さらに・・・・・
核心的な部分だが・・・・・・これは、企業秘密とさせていただく。
私は、これまでに、共通テスト実践問題を、
数えきれないだけ解いてきた。
最初の頃は、とにかく、戸惑った。
正直、私ですら・・・・しどろもどろだった。
しかし、題数を重ねるたびに、見えてきた!!
だから、健全な危機感を抱いてるということ。
ネットの拾い読みでない。
ネットのコピペでない。
私が、数えきれないほどの問題を解いてきて、分かったことだ。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。