ニュース・ブログ

2021
1/5

実力養成会通信第1727号 ”高1、2生の生の声” の巻

ニュース

昨日より、高1、2生に対し、本格的に共通テスト実戦演習をスタートさせた!!

 

受験生が、今、ガチで演習しているも問題に取り組ませた!!

 

授業後の彼らの“生の声”を紹介させていただく。

 

 

◆高1生(一貫校)

 

 

◆高1生(某トップ高)

◆高1生(一貫校)

 

まず、彼らに共通の”反応”というか”印象”は、

教科書や問題集で解いてる問題とは、形式も、切り口も、全然異なるということ。

 

更には、見た目は、センター試験と同じように見えるが、実際に解いてみると、

『答えを求めるコト』を要求されてるのではなく、『数学的に考察するコト』が要求され

ている。

 

具体的に言おう。

数列の隣接3項間漸化式は、特性2次方程式を解くことで、

与えられた漸化式を2通りに表現し直し、それを連立させて解く。

ほとんどの生徒は、解けるだろう・・・・・・

しかし、問題は『解くこと』を要求はしていない。

 

特性2次方程式の2つの特殊解を用いることで・・・・

 

なぜ、2通りの式変形が出来るのか?

どう言う理由で出来るのか?

そこには、どういう”理屈”があるのか?

 

この部分を考察させる・・・・・・・共通テストの設問の切り口は、こんな感じだ。

 

当然ながら、経験の浅い高2生、高1生にとっては、どう対処していいか、戸惑うばかり。

 

 

その他にも・・・・・

文章量が半端なく多い!!

 

私の肌感覚だが、センターと比べ、

読む量は、1.5倍!!

 

さらに・・・・・

核心的な部分だが・・・・・・これは、企業秘密とさせていただく。

 

 

私は、これまでに、共通テスト実践問題を、

数えきれないだけ解いてきた。

最初の頃は、とにかく、戸惑った。

正直、私ですら・・・・しどろもどろだった。

 

しかし、題数を重ねるたびに、見えてきた!!

 

だから、健全な危機感を抱いてるということ。

 

ネットの拾い読みでない。

ネットのコピペでない。

私が、数えきれないほどの問題を解いてきて、分かったことだ。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。