私は、大学入試問題の予想屋ではありません。
過去問研究から見えてきた事実により、
出題を想定して、しっかりと準備はしておきましょう!!
こういう意図です!!
以前の、実力養成会通信の中でも書かせてもらいましたが、
結論から言います!!
今年の北大理系数学、『複素数平面』しかも、コテコテの『ド・モアブル系』の問題が
出題される可能性が極めて高いということです。
根拠は、以下の通りです。
現在の教育課程となり、複素数平面が出題対象となった2016年(2015年は移行措置)か
ら、3年連続で複素数平面が出題されており、その内容は主に図形系。
その後、2019年、2020年と2年間出題されてません。
今年出題されないとすると3年連続で出題されないこととなります。
さらに・・・旧課程時代までさかのぼってみると・・・
複素数平面の出題領域としては、漸化式系、回転系、軌跡系であり、
いわゆる、コテコテ系のド・モアブル系の出題は、
下の画像の2002年度以来、全くありません。
いわゆる・・・・・
『~~を示せ』タイプのコテコテのド・モアブル系・・・・・
しっかりと、対応できるように準備だけはしておきましょう!!
特に、下のような”名古屋大”のタイプです!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。