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2021
2/20

実力養成会通信 第1774号 ”今年の北大理系数学、複素数平面、しかもド・モアブル系、要注意” の巻

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私は、大学入試問題の予想屋ではありません。

 

過去問研究から見えてきた事実により、

出題を想定して、しっかりと準備はしておきましょう!!

こういう意図です!!

 

以前の、実力養成会通信の中でも書かせてもらいましたが、

結論から言います!!

 

今年の北大理系数学、『複素数平面』しかも、コテコテの『ド・モアブル系』の問題が

出題される可能性が極めて高いということです。

 

根拠は、以下の通りです。

 

現在の教育課程となり、複素数平面が出題対象となった2016年(2015年は移行措置)か

ら、3年連続で複素数平面が出題されており、その内容は主に図形系。

その後、2019年、2020年と2年間出題されてません。

今年出題されないとすると3年連続で出題されないこととなります。

 

さらに・・・旧課程時代までさかのぼってみると・・・

 

複素数平面の出題領域としては、漸化式系、回転系、軌跡系であり、

いわゆる、コテコテ系のド・モアブル系の出題は、

下の画像の2002年度以来、全くありません。

 

いわゆる・・・・・

『~~を示せ』タイプのコテコテのド・モアブル系・・・・・

 

しっかりと、対応できるように準備だけはしておきましょう!!

 

特に、下のような”名古屋大”のタイプです!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。