特に、国公立大2次試験の場合、理系数学では、
グラフが正解を導くための根拠となったり、
証明の際、グラフが、決定的な証拠となるケースがよくある!!
それだけに『グラフを正確に描ける!!』・・・・・
このことは、合格のための絶対条件の一つだ。
少なくとも、以下のグラフぐらいは、
見たら、どんな式であるか?・・・・イメージつくようにしておきたい!!
そこで・・・
『グラフを正確に描ける』ためには、
次の2点が最重要課題となる!!
①”漸近線”に対して、しっかりとその本質を理解する!!
②”端点の振る舞い”を正確に表現できる!!
数Ⅲ 4STEP 336番の(2)・・・・・漸近線を求める問題だ!!
優秀な生徒でも『?』となる問題だ。
でっ・・・・解説書はこうなってる。
この解説を読んでも生徒はピンとこない・・・・・
『なぁ~るほど』と納得できるのは、ごくごく限られた超優秀な生徒のみだ。
ほとんどの生徒は、
“なんなの?”
“なんで、いきなり、”y/χ のlim なの?”
となる。
教科書に、漸近線に関する説明だとか、考え方など、
全く載っていないからだ。
確かに、数Ⅲ青チャート、数Ⅲフォーカスゴールドには、以下のような説明が載ってはい
るが、ここをしっかりと勉強する生徒は、そういない。
“コラム”的な紹介のされ方に過ぎない(泣)
『漸近線』とは何か?
そして、漸近線の本質とは?
『漸近線』の理解なくして、グラフの完全理解はない!!
私は、こういうスタンスだ!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。