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2021
5/13

実力養成会通信 第1853号 ”漸近線について考える” の巻

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特に、国公立大2次試験の場合、理系数学では、

グラフが正解を導くための根拠となったり、

証明の際、グラフが、決定的な証拠となるケースがよくある!!

 

それだけに『グラフを正確に描ける!!』・・・・・

このことは、合格のための絶対条件の一つだ。

 

少なくとも、以下のグラフぐらいは、

見たら、どんな式であるか?・・・・イメージつくようにしておきたい!!

 

そこで・・・

『グラフを正確に描ける』ためには、

次の2点が最重要課題となる!!

 

①”漸近線”に対して、しっかりとその本質を理解する!!

②”端点の振る舞い”を正確に表現できる!!

 

 

数Ⅲ 4STEP 336番の(2)・・・・・漸近線を求める問題だ!!

 

 

優秀な生徒でも『?』となる問題だ。

 

 

でっ・・・・解説書はこうなってる。

 

この解説を読んでも生徒はピンとこない・・・・・

『なぁ~るほど』と納得できるのは、ごくごく限られた超優秀な生徒のみだ。

 

ほとんどの生徒は、

“なんなの?”

“なんで、いきなり、”y/χ のlim なの?”

となる。

 

教科書に、漸近線に関する説明だとか、考え方など、

全く載っていないからだ。

 

確かに、数Ⅲ青チャート、数Ⅲフォーカスゴールドには、以下のような説明が載ってはい

るが、ここをしっかりと勉強する生徒は、そういない。

 

“コラム”的な紹介のされ方に過ぎない(泣)

 

 

『漸近線』とは何か?

そして、漸近線の本質とは?

 

 

『漸近線』の理解なくして、グラフの完全理解はない!!

 

私は、こういうスタンスだ!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。