『基礎には自信があるけど、応用が・・・・・・・・・』
『定期試験はそこそこ取れるんだけど、模試となると・・・・・・』
という生徒って多いです。
こういう生徒たちは、夏までの学習ポイントの一つとして
“ひとつ上のレベル”の問題演習を少しずつ取り入れることをしてください。
パッと見ただけでは、方針が立ちにくい問題に対して
とにかく、思考錯誤することが大切です。
すなわち、思考回路をフル稼働させることです!!
解答・解説を見て、解法パターンを覚えることではありません!!
脳ミソを酷使する!!
脳ミソに汗をかかせる!!
今ある基礎力をベースにして、思考力を築いていく!!
ここですよ!!
じゃ、どんな問題をやればいいのか?
それは、その生徒の現状、志望校によって様々です・・・・・・
先生が個別で指示していきます。
それで、数学についての、おススメの参考書です。
第1位 『青チャート』
定番ですね。問題量がハンパないです。先生が押さえるぺ問題を、その生徒、生徒の現状を考
えて指示していきます。
第2位 『黄チャート』
青チャートに比べると比較的とっつき易い問題になってます。
第3位 『フォーカスゴールド』
例題から応用、ガチレベルの入試問題まで問題のレベルのバリエーションは、豊富です。
それだけに、(現時点で)難しすぎる問題に手をださないように!!
★留意事項
各参考書の解説は、それなりに詳しいですが・・・・・・・・・
解説を執筆する側から言うと・・・・・・・・・
解説は、もっともっと詳しく、丁寧に、誰が見てもわかるような解説にしたいんです。
しかし、どうしても紙面の構成上、例えば・・・・○○行でお願いします・・・というような
“強烈なしばり”がかかってます。
ですから、『はしおるところは、かなりはしおってる』ということです。
【別解】もあるんだけど、紹介されていない(紙面の関係で)
もしくは、【別解】の方が、正統的!!というのも、結構あったりするんです・・・・・・
チャートやフォーカスゴールドの解説が、”ベスト”とは限らない!! という点は注意しておいて下さいね。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。