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2021
10/8

実力養成会通信 第1987号 ”札幌南高1年生の皆さんへ” の巻

ニュース

今回の数学実力テスト・・・・・

 

平均が38点!!

 

まぁ・・・・中学時代は、考えられないような平均だと思います、

札幌南高では、よくある話です。

 

でっ・・・・答案を返却され

 

自信を無くしたり・・・・

もしくは、

自分に絶望したり・・・・

なかには、

数学をあきらめ、私大文系にシフトしようと悩んでるヒトたちもいることでしょう。

 

 

振り返れば・・・・

キミたちは、中学時代は、誰もが認める成績優秀者だった。

 

勉強で苦労することは、何一つなかった。

学校でも、

塾でも、

先生たちから、褒められ、

そして周りからは”優等生”という目で見られてきた。

だからこそ・・・・この屈辱的な点数には、愕然としたことでしょう。

 

 

 

4月、希望に胸を膨らませ入学。

あれから、半年が過ぎました。

 

 

今・・・・厳しい現実を目の当たりにし、やっと、目が覚めましたね?

 

 

『高校入試はあくまでも予選リーグ、高校進学後が決勝ト―メメント』

 

この意味がやっと、身をもって、わかりましたね?

 

 

中学までの勉強は・・・・・

極論すると、”南高に合格するための勉強”でしかなかったんです。

 

 

 

南高に進学したら、

決勝トーナメントで勝ち上がっていく勉強にシフトしなきゃダメなんです!!

中学時代とは、別次元、別世界の勉強なんです!!

 

 

中学の時は、解法を教えてもらい、その解法に便乗して解いてただけ。

言われたことを”こなして”ただけ。

 

南高へ進学し、

“便乗”するだけでは、全然解けない!!

“こなす”だけでは、全然解けない!!

 

『別次元』というのは、こう言う理由からです。

 

 

 

実力養成会には、君たちの先輩たちも通ってます!!

 

彼らもまた・・・・君たちと同じく、何度も苦汁をなめてきました!!

 

しかし・・・・・彼らは、絶対にあきらめず、歯を食いしばり、頑張ってきました!!

 

ある先輩は・・・・

この夏の模試で、学年3位を達成しました!!

彼もまた、高1の時、君たちと同じように絶望を味わいました・・・・

 

 

彼らは、どのようにして、どん底から這い上がってきたのでしょうか?

そして、実力養成会で、どのように成績を伸ばしていったのでしょうか?

 

突然ですが・・・・・

 

なぜ、sin0゜ は0なのでしょうか?

なぜ、tan90゜は定義されないのでしょうか?

“分散”を求める際、なぜ、2乗するのでしょうか?

条件付確率の公式は・・・なぜ、あのような形になってるのでしょうか?

ユークリッドの互除法・・・2数の最大公約数を求める際、割り進むことで、

なぜ、小さい2数の最大公約数に一致するのでしょう?

 

これらについて、一つ、一つ、しっかりと説明できますか?

 

 

いつも書いてることですが『理屈』だとか『からくり』だとか『成り立ち』をしっかり

と理解する・・・・

大学入試レベルの問題に柔軟に対応するには、この部分が大前提となります。

 

実力テストで歯が立たない・・・本質を理解できてない!!・・・・こういう事です。

 

 

キミたちは・・・・4stepをただ、機械的に解いてるだけになってませんか?

解説を見て、解き方を”まねて”、分かった気になってるだけになってませんか?

 

『解くこと』『理解すること』に気持ちが行き過ぎて、

“なぜ?”

“どうして?”

自問自答することなく『こういうもんなんだ』と自分をごまかしてませんか?

自分をごまかしていても・・・・

分かった気になっていても・・・

それでは、札幌南高の実力テストでは、平均点は、超えられません!!

 

 

実力テストのような、大学入試問題レベルに対応できる真の実力を養うには、

 

“本質の理解”  !!

 

 

詳細は、個別でアドバイスしていきます!!

 

 

また・・・・なぜ、ここまで、平均点の低い、テストなのか?

 

“キミたちは、伝統ある、天下の札南生だ!!・・・・・やればできる!!”

 

という先生たちの”熱いメッセージ”なんです!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。