数学の参考書、問題集について、生徒・父兄からよく質問をいただきます。
今日は、数学の参考書についてです。
数学の参考書と言えば・・・・・
昔から、『チャート式』でしょう。
理系なら通常『青チャート』、最難関なら『青チャート』・・・・これが定番でしょう。
“青チャートを全部やれば東大は受かる”
“青チャートくらい余裕でないと医学部は無理”
などなど色々な都市伝説めいたことは言われてるからでしょう・・・・
とにかく、青チャートをやらなければならい!!
青チャートさえやれば大丈夫!!
と信じ込んでいる生徒はかなりいます。
しかし、既に、『黄チャート』、『ニユーアクションβ』を使っている人は、わざわざ
『青チャート』を買う必要はありません。
また、難関大学向けの応用問題集として『大学への数学 1対1対応の演習』も定番です。
ただ・・・・『1対1』は、大学の傾向によって、必要のない問題も含まれてますから、取
捨選択が必要です。
要は、
まず、学校で使っている『4step』『サクシード』などの教科書傍用問題集・・・・・こ
れを完璧にする!! これが大前提です。
極端な話・・・・北大対策は、『4step』と『赤本』で十分です!!
何をやるにせよ、『1冊を完璧にやりきる』が一番です。
完璧に・・・・・・とは?
第3者へその問題をキッチリと説明して、納得させられるようになっているか?
これが『完璧に』ということです。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。