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2022
6/26

実力養成会通信 第2241号 ”公立中に通う中1生の指導例” の巻

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公立中に通う中1生の指導例です!!

 

学年の枠にとらわれず、ガンガン先取りをしてます!!

 

当然ながら高校入試をゴールとはしてません!!

 

 

本物の数学力を養成してます。

 

 

 

メインテキストは北嶺中指定の“体系数学チャート”

 

正負の数 ➩ 文字式 ➩ 1次方程式 ➩ 連立方程式  と終了し、

この日から不等式(高1生領域)に突入しました!!

 

“検定教科書”(公立中で使用してる教科書)は、関連ある単元、領域が、

中1、中2、中3とぶつ切り状態になっています。

 

これはある意味仕方のないことですが、とても非効率的です。

 

その点”体系数学”は、単元が体系的にまとめられてるので、

とても効率よく学習できます。

 

これにより・・・・中1の段階から大学入試を見据えた”深い学び”を実現できます。

中高一貫校の最大にして最強の強みがまさしく、コレです。

 

1次方程式➩連立方程式➩不等式 の流れで、

代数学の基本定理にも触れながら、同値変形の概念を育ててます。

まずは・・・・いつものルーティーン・・・速単(入門編)書き取りチェック!!

 

塾講師はとかく、何でもかんでも教えたがります・・・・・

まぁ・・・その是非は置いといて・・・・

 

私は、必要最低限度のコトしか教えません。

とにかく、生徒に考えさせます・・・・

生徒が自分のアタマで問題と格闘する!!

これを常に念頭に置き、指導させてもらってます。

つまり、『解けるコト』『理解するコト』はあくまでも副産物なんです。

『概念を形成するコト』・・・・ココが着地点なんです。

高1で学習する不等式ですが、このように同値変形の概念を徹底して植え付けてます。

下の画像・・真ん中の『両辺をaで割ると』➩『両辺をbで割ると』です!!  すみません!!

いずれ・・・・体系問題集(北嶺中で使っている問題集)にも着手します!!

 

“鉄は熱いうちに打て”・・・・・このように言われます。

 

打つ人

打たれる人

 

それぞれがそれなりの意識と実行力がそなわってこその話です。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。