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2022
7/10

実力養成会通信 第2255号 ”数学ができるために必要な能力とは【前編】” の巻

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『ワタシには数学の才能がない』と数学にコンプレックスを

持っている人も少なくありません。

 

もしくは・・・・

『数学が出来るヒト』=   『ヒラメキのあるヒト』

と自分とは別世界の人間のように思っていませんか?

 

 

これは・・・・まったくの誤解です!!

 

 

例えば・・・・

数学の『天才』として、数学者になって、

世界の数学界をリードするような人間になりたいのなら話は別ですが、

理系大学に進学したり、

仕事で必要な数学を理解したりするために、特別な”数学の才能”など

必要ないのです!!

 

それなのに・・・なぜ、数学ができないのか?

 

 

私には断言できます!!

 

 

数学の才能など全く関係ありません!!

数学の勉強法が間違っていたからです!!

 

 

問題を解く ➩ 答え合わせ ➩ 間違いを赤ペンでチェック

 

 

これでは・・・・数学の力は養成されません!!

 

多くの高校生は、

中学時代、塾で手取り足取り、一から十まで、

かゆいところに手の届くような指導にどっぷりつかってました・・・・

 

次々と迫りくるテスト・・・・これらをクリアするために、とにかく、公式の暗記、

解法の暗記をして、なんとか乗り越えなければならなかったという悩まし事実もありまし

た。

結果・・・・多くの高校生にとって、数学は暗記科目に成り下がってしまってます。

 

そこには・・・・

『論理』のカケラもなく、数学を学ぶ意味すら完全に失われてしまってます。

 

数学を学ぶ理由は、

筋道を立てて、物事を考えていく力(論理力=数学的思考力)を養うことにあります!!

 

では・・・・

数学は、どのように勉強すべきか?

 

明日の実力養成会で、具体的に書かせてもらいます。

 

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。