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2016
8/6

実力養成会通信 第389号 ”赤本の取り組み方” の巻

ニュース

今日は、赤本の取り組み方についてです。

確かに、皆さんは、それなりに赤本の過去問演習はしてますが、

取り組み方の”質”をもっと上げる必要があります。

 

 

赤本は、入試直前のチャレンジ教材ではない!!

 

赤本は、我々にとっては、”普段”レベル!!

 

赤本は、最高にして、最強の問題集である!!

 

 

まず、皆さんに質問です・・・・・

◆赤本で、過去問演習はしてますが、ただ解いて、解説見て、「あっそうか!?」で終ってませんか?

◆過去問を解いて、まず「難易度」「設問形式」「時間配分」など肌で感じ取ってますか?

◆合格ラインは、どの位で、合格には、最低でも、どのくらい確保しなくてはならないのかをしっかりと把握してますか?

◆過去問演習を通して、何に重点を置き、どのように勉強していけばいいのか? ここをちゃんと考えてますか?

◆問題演習を通して、”スキのない”答案づくりを心掛けてますか?

◆問題演習を通して、”着眼点”に何か共通した部分が見えてきましたか?

◆赤本で、既に解いた問題は、もう、サクサク解けますか?

◆合格のためには、2次教科、全体でどのような得点配分となるか?

自分の中に、目標ラインを設定してますか?

 

特に、浪人のみなさんは、他予備校との併用しているヒトが多いです。

もちろん、予備校の授業が柱であることは変わりません…しかし、予備校の授業に追われて、赤本の取り組みが、機械的になっていませんか?

もっともっと、「質」を上げてください!!

「質」を上げる・・・・・具体的には、上記8項目を強く意識しながら、演習する!!

 

マーク演習も並行してがんばって、大変なのは百も承知です・・・・

その上で、言います!!

 

赤本の取り組みの「質」を上げよ!!

これが、合格のための「必要十分条件」だっ!!

 

 

今日も、最後まで、読んで、いただき、ありがとうございました。