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2025
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生徒をしっかりと勉強させるコツとは?

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新年早々、とある他塾の講師から質問がありました・・・・

保護者の皆さんにも、是非とも知っておいていただきたい”話”です。

 

 

『生徒をしっかりと勉強させるコツは?』

 

 

高校生と言えども『~~~しなさい』だけで、しっかりとやる生徒はごく少数です。

 

塾講師のほとんどは、生徒に対して

『~~~しなさい』と言い、そうしない生徒を指導しますが・・・・

コレって・・・・昔ながらの『茶番』です。

 

『しない』生徒を責めるより、そういう生徒にさせてしまってる講師自身が反省しなさ

い、というコトです。

 

こんなシンプルなコト・・・自分に置き換えたら、分かることです。

 

『~~~しなさい』と言われて『分かりました』でやりますか?

 

なぜ必要なのか?

そうすることで、どうなっていくのか?

そのためには、具体的に、何をどのように、やるのか?

 

こうやって、相手がしっかりと納得し、能動的、主体的になって初めて生徒は行動を起こ

します。

 

それと・・・・

もっと大切なことは・・・・『普段の講師自身の言動』です。

今の時代・・・・ブログ等でもそういったのはうかがい知れます・・・・

 

普段から・・・中途半端なコト、

ゆる~~~いコトをしてる講師が、

いくら『~~~やりなさい』とどれだけ言っても

説得力ゼロです(笑)・・・・生徒は、その辺の距離感は敏感にそして本能的に感じ取ってます。

だから、ゆる〜い講師の元には、ゆる〜い生徒が集まるのです。

『類は友を呼ぶ』と同じ原理です。

 

 

かくいう私は、若い頃30代までは、

圧倒的力でやらせてました!!

強制力を持って、完璧にやらせてました。

いわゆる絵に描いたような『スパルタ方式』でした(今の私からは想像もつかないと思い

ますが)

 

それはそれで、ある程度の成果も出しましたが、

所詮『やってるふり』でしかなかったのです。

そういった経験を通して、

それ以来、大きく路線を変えました。

徳川幕府が『武断政治』から『文治政治』に路線変更したのと同じように・・・。

 

 

こういった話をした後、

 

 

『あとは、自分で考えなさい!!』

 

 

とこの質問に対しては、突き放しました。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。