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2017
10/5

江戸時代の”時刻”の概念

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今日のテーマは『江戸時代の時刻の概念』についてです!!

 

当時は・・・・・・

“日の出”と”日の入り”を境界線として、昼夜を6つに分けてたんです!!

一日を昼の6つ、夜の6つで合計12個に分けてました!!

 

時間の基本は、12個に分けたうちの1つ!!

これを『一刻』(今で言えば2時間)という単位で数えてたんです。

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一日の始まりは、

真夜中を表す『夜九つ』

そのあとは、『夜八つ』⇒『暁七つ』⇒『朝六つ』⇒『朝五つ』⇒『昼四つ』

何故か、このように、数えたんです!!

正午になると『昼九つ』。

そのあとは、同じサイクルで数えていくんです。

 

 

ところで・・・・・・・

 

古来、日本は、朝夕の一日二食でした!!

 

一日三食となったのは、江戸時代中期。

 

 

その頃、昼食と夕食の間の“小腹が減る時間帯”に麺類やお茶漬けなどの

間食をとる習慣が広まりました。

 

この間食をとっていた時間帯が『昼八つ』。

 

『昼八つ』⇒ 『やつ』⇒ 『おやつ』

 

 

『3時のおやつ』のルーツです!!

 

 

持ってる知識は、皆さんで共有しましょうね!!

 

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以上、日本史担当今野のためになるブログでした。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。