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2015
9/5

先生と弟子の血の通い合った「学びの空間」

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「塾」・・・・・・

この言葉に、皆さんは、どんなイメージを持つのでしょうか?

 

そもそも「塾」は、学校と違っていつでも辞めることができます。

「塾」とは、本来、自由意思で自ら決断して通う場所です。

大手の塾と言われる大規模にシステム化された塾もありますが、本来の「塾」とはもっ

と家族的なイメージを持っていると思います。(大規模な塾は家族的でない・・というこ

とではありません)

学識と熱意を持ったヒトが塾を立ち上げ、生徒を募集する。

生徒は、月謝を払い、立ち上げたヒトは、それで生計を立てる。

もちろん、辞めるのは自由。

お金を直接もらって教える、という関係は指導に真剣さをもたらします。

学校現場では、教師が生徒側からお金をもらっているという感覚は持ちにくいでしょう。

「塾」では、より良いサービスを提供しなくては、自らの生計が危うくなります。

「塾」は、いわば、お店を開いていることと同じです。

お店にお客さんが来なければ運営は成り立ちません。

指導と言うか、教育の本来の形は、講師が店を開き、そこに生徒側が身銭をきって教えを

受ける、という関係であると思います。

自分の指導は、どれだけの満足を生徒に与えているのか、という切実な問いを「塾」

常に突きつけられてます。

この厳しい問いかけこそが、教育者にとっての本質的な問いなんだと思います。

 

 

先生と弟子の血の通っい合った「学びの空間」・・・・・・

私の目指す「塾」です。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。