『雪に耐えて梅花麗し』という言葉があります。
あの西郷隆盛が詠んだ漢詩の一部です。
冬の雪や厳しい寒さに耐えるからこそ梅の花は春になると美しい花を咲かせる!!
このような意味です。
苦しいことに耐えてこそ、その先には大きな成長があります。
更に言えば・・・・・
大きく成長するには、苦しさに耐える事が必要ということです。
高1、高2生の諸君!!
勉強が苦しいと思う人がいるかもしれません。
部活が厳しいと思うかもしれません。
そんなとき、西郷のこの言葉
『雪に耐えて梅花麗し』
を思い出してほしいと思います。
今の苦しさや厳しさに耐えてこそ、きっと自分は大きく成長できる。
今日の勉強を頑張れば・・・・・
今日の部活を頑張れば・・・・・
自分は強くなれる!!
自分は成長できる!!
将来、自分は、大きな花を咲かすことが出来る!!
そう信じましょう!!
もちろん、世の中には、我慢をしてはいけないこともあります。
耐えてはいけないこともあります。
ここの見極めが大切ですが、
我慢すること、耐えることが将来の自分にとって必要だと判断したら、
頑張る事も必要です。
では、耐えるためには、何が必要か?
それは、目的ではないでしょうか?
自分が何のために頑張るのか?
自分は何のために部活に取り組むのか?
その目的をはっきりとさせてみて下さい!!
そうすれば、
耐えること、苦しい事から逃げずに、努力できるはずです!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。