「夢にときめけ!! 明日にきらめけ!!」
中3になる長女の中学校の学年目標とのこと。
これを初めて聞いた私は、
何か、胸に”突き刺さる”思いをしました。
ひらたく言えば、「ジーン」と来ました。
こんな、感覚、久々です。
調べると、数年前に放映されていたテレビドラマの
主人公がよく言ってた「言葉」です。
生徒も数人知っていました。
いわゆる、よくある青春ドラマの、典型的な「ベタなフレーズ」です・・・・・
私は、実力養成会で、毎日、生徒指導しています。
生徒は、「将来のなりたい自分になる」 という夢に向かって
当面の目標である、大学入試に向けて、ハードでタイトなチャレンジをしてます。
夢をこの手に掴むために・・・・・・
その夢は、簡単に、手に掴むことはできません。
私は、生徒にとっては、”先生”ですが、
私は、生徒の夢実現のための”応援団長”でもあります。
私が、生徒の夢実現に向けて、ときめかなければ、誰がときめくのか?
生徒の明日がきらめくには、まず、私の明日がきらめかなくてはなりません。
学校の三者面談では、ボロクソ言われ・・・・・・・
予備校のチュター面談で、志望校変えろとまで言われ・・・・
そういう生徒を、私が鼓舞してやらなきゃ・・・誰が鼓舞してやるんですか?
ちょうど、この”フレーズ”を初めて聞いたとき、こんな状況だったので、
胸に、”グサッ” ときました。
50を過ぎたおじさんにとっては、ミスマッチなフレーズなのは、百も承知ですが、
私の2つ目の座右の銘は、これにします。
「夢にときめけ、明日にきらめけ」