【Q】大学受験にあたって、子供本人に一番必要なのは?
【A】素直な気持ち、謙虚さ
唐突ですみません。
これは、HPの「よくある質問」の中にある一つです。
私は、迷うことなく、いつも、こう答えます。
意外でしょうか?
さて、・・・・・・・・・・
努力をしても、結果が出ないのはなぜでしょうか?
合格を勝ち取った生徒は例外なく「当たり前のことを当たり前にやった」と答えます。
「当たり前のことを当たり前にやっても」合格できないのが大学受験の厳しさです。
努力を継続していかないと大学合格というゴールには到達できません。
では、努力しているのに結果が出ない生徒がいるのは、なぜでしょう?
「努力しているのに結果が出ない」と思ってる生徒の問題点は、ズバリ以下の2つ。
一つは、「努力していると思い込んでる」タイプ
もう一つは、「努力の方向性がズレてる」タイプ
努力の方向性を間違えば、永遠に結果は出ません。
もし、本人がそれに気づいてなければ、これほど残酷なことはありません。
いずれの場合も、目標に向かって、軌道修正が必要になります。
問題点、課題点を浮き彫りにして、もしくは、してもらって
常に、自分に必要なものを”探して”いかなければなりません。
“探すこと”
そして、見つけたものを
“受け入れること”
これが「素直な気持ち」「謙虚さ」です。
私が、考える、受験生本人に一番必要なものです。