突然ですが・・・・下の画像、なんだかお分かりになりますか?
時代劇のドラマの中で、一度は、ご覧になったことはあるかと思います。
江戸時代の新聞(当時の言い方は“瓦版”)の販売方法を表現した絵です!!
そして、当時の“瓦版”です
江戸時代・・・・・・
今のように、スマホやインターネットなんてありません!!
江戸の庶民は、みな、この”瓦版”で世の中の出来事を知ったわけです。
この頃の”瓦版”・・・・・政治色は薄く、天変地異、大火など、内容もまた、
庶民向けでした。
この頃・・・・・元禄時代です。
徳川幕政の安定がもたらす「平和な世の中」と経済の目ざましい発展の下、
武士や有力町民のみならず、下層町人や地方の百姓と呼ばれる零細農家の庶民にまで
多彩な文化が浸透していきました・・・・・
さて・・・・今一度・・・・確認しましょう!!
町の辻々で 瓦版屋が”一枚刷り”を手に鈴を鳴らしながら、
その日の記事の目玉を客寄せのために”口上”を打ちます!!
“口上”を打って、売る!!
すなわち、記事を読んで売る・・・・
ってことで・・・・・
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誰もが知ってる『読売新聞』
『読んで売る新聞』って江戸時代中期のこのスタイルに
由来してたんですね。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。