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2019
4/22

☆江戸時代の新聞

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突然ですが・・・・下の画像、なんだかお分かりになりますか?

時代劇のドラマの中で、一度は、ご覧になったことはあるかと思います。

 

 

江戸時代の新聞(当時の言い方は“瓦版”)の販売方法を表現した絵です!!

 

そして、当時の“瓦版”です

江戸時代・・・・・・

今のように、スマホやインターネットなんてありません!!

江戸の庶民は、みな、この”瓦版”で世の中の出来事を知ったわけです。

 

この頃の”瓦版”・・・・・政治色は薄く、天変地異、大火など、内容もまた、

庶民向けでした。

 

この頃・・・・・元禄時代です。

 

徳川幕政の安定がもたらす「平和な世の中」と経済の目ざましい発展の下、

武士や有力町民のみならず、下層町人や地方の百姓と呼ばれる零細農家の庶民にまで

多彩な文化が浸透していきました・・・・・

 

 

さて・・・・今一度・・・・確認しましょう!!

町の辻々で 瓦版屋が”一枚刷り”を手に鈴を鳴らしながら、

その日の記事の目玉を客寄せのために”口上”を打ちます!!

 

“口上”を打って、売る!!

 

すなわち、記事を読んで売る・・・・

 

ってことで・・・・・

 

誰もが知ってる『読売新聞』

『読んで売る新聞』って江戸時代中期のこのスタイルに

由来してたんですね。

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。