『三平方の定理』で知られるピタゴラス。
古代ギリシアの数学者、哲学者。
実は、あまり知られてないことですが、
彼は、音階の主な音程に対応する数比も発見してるんです!!
彼が、ギリシアの街をいつものように歩いてました。
街には、いつも、鍛冶職人たちの金属を叩く音が響いてました。
彼は、普段から、金属を叩く音が、気持ちよく響くときと、不快に響くことがあることに
疑問を持ち続けてました・・・・・・・
彼は、その理由を突き止めようと叩くハンマーの重さを調べました。
気持ちよく響くときは、ハンマーどおしの重さの比が『2対1』や『3対1』のようにきれい
になっていることに気付きました。
これが、まさしく、『和音の原理』です。
彼は、数学のみならず哲学においても後世におおきな影響を与えた人物です。
こうした身近な場所、身近な出来事にたいして、様々な着想を得てたんですね!!
我々が、普段、何気なく、目にしてるものの中にこそ、新たな発見があるかもですね。
それと・・・・・
なぜ?
どうして?
このように、疑問を持つことって、大切なことだと改めて思い知らされますね。
出典は、こちらでした。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。