石狩管内の高校は、来週から学校再開だ。
すでに、地方の高校は分散登校で授業が行われてる。
『学校再開』は『スタート』ではない。
すべての、スタートは、”コロナ休校になった3か月前” この時点だった。
学校再開・・・・・とは言え、まだ、まだ予断は許さない!!
さらに・・・・また再休校ということも十分あり得る!!
実力養成会では、万が一の時の事(今後も休校もあるかも・・・)を想定して、
その時の準備だけはしておく!!
さて・・・・
分散登校が始まった地方の公立高校では、
変則時間割で授業が行われている。
ほとんどが、手探り状態の3時間授業だ。
数学の授業は、予想に反して、”丁寧” に行われている。
このペースなら教科書の半分までだ!!
特に、高2、高3生は、夏休み、冬休みをゼロにしても教科書は終わらない。
大学入試の後ろ倒し・・・・
もしくは、大学入試の範囲を大幅に削減するか?
もう、国レベルの話だ!!
この3か月で、生徒たちの間についてしまった『学力格差』
授業が再開し、日を追うごとに、それが明々白々となりつつある・・・・・
もう既に、学校の力では、どうにもならないレベルだ。
以前、実力養成会で講師として働いてもらってた先生だ。
現在、市内のある私立高校に勤務されている。
彼も、こう言ってた・・・・
『もう手に負えない(生徒間で開いた学力差を埋めるコト)』
・・・・これが現場の先生たちの本音だろう・・・・
学校再開がスタートでもなんでもない。
学校現場の先生たちもこう思うことだろう・・・・・
全てのスタート、それは、3月のコロナ休校が始まった時点だった。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。