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2021
11/13

先生は、どんな子育てだったんですか?

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先日、あるお父様から、こんな質問をいただきました。

『ご兄弟揃って、現役合格ですよね、先生は、どんな子育てをされてたんですか?』

 

 

いゃ、いゃ・・・・・そんな、そんな、大したことしてません!!

 

 

まぁ、受験直前期は、親というより、数学講師として、他の受験生を指導するのと同じ

く、記述答案指導は、ガチガチやらせてもらいましたが、基本的には”自由放任”でした!!

 

 

思えば、私も妻も小、中、高と『勉強しなさい』とは、ほとんど、言ってません。

 

もちろん、姉(大学3年)の時もそうです。

高校入試の時も、

大学入試の時も、

志望校は、本人に任せ、親は、何も口は挟まず、本人たちに決断させました。

 

ただ・・・・私も、この仕事を40年以上やらせてもらってきてます。

いろいろと経験、勉強させてもらってきました。

こういった経験を通して、見たり、聞いたりしてきたことが、ベースとなり、

無意識のうちに、”子育て”にもにじみ出ていたように思います。

 

 

①親の会話の知的レベルが子供の人間性を決定する。

➩子供の前では、愚痴だとかは、こぼしませんでした。

 

②強制するのではなく、背中で伝える。

➩子供たちは、幼いころから、私が、勉強してる姿、DUOを音読する姿を見てたと思い

ます。これは、本人たちには、聞いてませんが、少なからず、影響はあったと思ってます。

 

 

③親は支援者であって指導者ではない!!

➩気付けば、親が指導者となり、そのことにより発生する様々な問題・弊害も見てきま

した。だから、常に支援者というスタンスだったように思います。

 

 

しいてあげるなら、この3点でないでしょうか?

参考になったかどうかは別として(笑)

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。