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2022
8/27

伝説の人事部長が教える”できるヒト””できないヒト”を見抜く面接術/谷所健一郎

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まぁ・・・普通の社会人の方なら、

“できるヒト” と ”できないヒト” ・・・それなりに見抜くでしょう。

 

それぞれのこれまでの人生経験通して、一つの”判断基準”というのは、

お持ちになってるかと思います。

 

筆者はいわゆる長年、採用面接に携われてきた、面接のプロ、、、伝説の人事部長と言わ

れてきた方、『ガイアの夜明け』などテレビ出演も多数。

プロ目線の”できるヒト” ”できないヒト” を見抜く『面接術』が詳細に渡り紹介されてます。

さて・・・・本書は、あくまでも企業の採用面接です。

この採用面接を推薦・AO入試面接に置き換え、

企業の面接官を大学入試の面接官に置き換えてみると、

バッチリと通じるものがあります!!

 

筆者は、これまで面接を行ってきた人数は一万人以上。

実績と経験に裏打ちされたそのノウハウは、やはり説得力をひしひしと感じます。

 

会社(大学)は、人(学生)が命と言ってもいいでしょう。

面接官の好みや感性だけで採用を行っていれば『出来るヒト(学生)』を採用するのは難し

く、間違いなく会社(大学)は衰退していく・・・

『出来るヒト(学生)』を採用することが、会社(大学)の運命を担う。

そのためには、面接官が確固たる信念をもって取り組んでいく必要がある。

面接官に会社(大学)の将来がゆだねられている。

 

 

中でも、興味深かったのは、

《出来るヒトを見抜くポイント》《出来るヒトを見抜く質問》です!!

これは、今後の面接指導にすぐ生かせます!!

 

 

さらに・・・

 

◆『できるヒト』を見極めるためには、”聞き手”になって、

応募者の本質を見抜く・・・・

まず、第一に『あいまいな表現ではなく、具体的に語れているか?』

 

 

やる気と自信は『語尾』に現れる。

 

 

これらは、どんな職種であれ、どんな場面でも『キモ』にあたる部分でしょう・・・

 

また・・・生徒の面接指導においても、すぐに応用できることも数多くありました。

 

 

とても勉強になった一冊です。

 

 

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。