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2017
5/19

実力養成会通信 第440号 ”時にはかなり厳しいことも言います” の巻

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間違いたくないんです。

というより、間違いに対して、恐怖を抱いてるんです!!

 

だから、問題を演習させていても・・・・・

『次は、こうするんでよね』

とか

『この後は、こうしなきゃダメなんですよね』

このように、執拗に聞いてくるんです・・・・

 

私は、生徒のこのリアクションを責めているのではありません。

『真剣』にやっている”証”として受けとめてます。

 

しかし、生徒のこの『悪しき習慣』を一切排除していかないと、

難関国公立2次試験には、箸にも棒にもかかりません !!

土俵にあがる以前の話です。

 

 

ヒントを出してもらいながら解く・・・・・

 

生徒とっては、ヒントを出してもらいながら、やっと解けた!!

と嬉しい話ですが『難関国公立の2次に立ち向かう真の実力を養成する』という点で

は、全く無意味なことです。

 

私は、常に、生徒へ伝えてます。

先生にヒントをもらいながら、正解になるよりも、

自分の考えで自分の手で最後まで解いて、間違っていた方がずっと価値ある!!

 

入試会場で、側に寄り添って、ヒントを与えてくれる人はいません。

 

 

大学入試は、落とすための試験です!! 

 

 

一緒にいて、居心地のいい先生と仲良く、楽しく勉強するもいいでしょう。

その代り、自転車の補助輪は、ずっ~と、外せません!!

 

 

 

実力養成会は、やさしい先生たちが“家庭教師ごっこ”してくれるところではありません。

大学入試に合格させるための個別予備校です。

 

時には痛烈なこと、かなり厳しいことを言うこともあります。

 

 

大学入試は、食うか食われるかの真剣勝負。

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。