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2015
8/28

実力養成会通信 第103号  ”数字だけでは判断できない部分もあります” の巻

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実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。

 

今、実力養成会は、受験生の3者面談を実施しています・・・・・

8月全統マークの自己採点結果をもとに、今後の指導方針、本人の課題、志望校につい

て色々とお話しさせてもらっているところです。

 

さて・・・・・・

私は、生徒に対して、「結果が全て」「いい訳するな」と言い続けてきてます。

ですから、生徒は、言い訳はしないし、結果を真摯に受け止めてます。

 

仮にA君としましょう・・・・

A君は、今回の自己採点は、600点だったとしましょう・・・・

 

私は、まず、この「600点」がA君の”等身大”のそのままの点数なのか?

ここを考えます・・・・・

生徒には、結果が全て・・・とは言いつつ、数字だけでは語れない色々な

ことも含めなくては、しっかりとした面談ができないからです・・・・・

 

自己採点結果が、本人の現時点の実力と言えばそうなんですが、

間違いなく、A君は700点の実力があります。

しかし、今回は600点でした・・・・・

なぜなのか?

プレッシャーに弱い・・・・

過剰なまでに、まわりの期待に応えなきゃという気持ちが働く・・・・

目標点を突破しなきゃ!!という意識が強すぎて、それが自分をビビらせてしまう・・・

このように色々な要因が考えられます。

A君、本人の能力はあります。

大切なのは、「模試」への入り方です・・・・・

勉強は、今まで通りで大丈夫!!

課題はメンタル!!

 

生徒には、結果が全て!!と言いつつも、

私は、数字だけでは、判断しません。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。