実力養成会のみなさん、保護者のみなさん、こんにちは。
昨日は、高卒生のYクン、Nクンと面談しました。
2人とも、今回の結果は、目標に届きませんでした。
今野に、手厳しいことを言われると思ってたのか、面談前は、かなり険しい表情をしていました。
生徒に限らず、我々、大人も含めて、極度に”失敗”を恐れすぎてはいないでしょうか?
そして、失敗を許さない空気が、いたるところで、蔓延しているように思います。
「それは、無理だろう!! 辞めた方がいい」
「ダメでしょ!! ちゃんとやらないと」
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そんなこと、失敗したっていいじゃないですかっ!!
失敗から学ぶことだって、たくさんあります。
むしろ、失敗しなきゃ学べないことだってたくさんあります。
最後の最後に「合格」を勝ち取るためには、「失敗」は、絶対に必要です。
「失敗したら、どうしよう?」
まだ、起こってもいないことを、あれこれと心配することで、前向きな気持ちは、ドンドン失われていきます。
失敗したら、超マズい・・・・。これでは、ますます萎縮します。
思い切って行動を起こさないから、「学習」もできません。
「失敗」は、決してマイナスじゃありません。
「この方法じゃダメだ」ということがわかったんです。
これは、一つの発見、前進 そのものです。
ですから、目標に届かなかったからと言って、
私は、生徒、決して責めません。
生徒を、決して叱りません。
変に、なぐさめたりもしません。
この結果を、どう活かすか? です。
実力養成会のみなさん!!
我々は、絶対に合格しなきゃなりません!!
合格のために、ドンドン、失敗してください!!
先生たちは、君たちの失敗を、積極的なチャレンジの結果 として捉えてます。
偉そうに、言ってる、今野だって、この年になっても、結構、失敗の連続です。