実力養成会の生徒に、京都大学に出願予定の生徒がいます。
京大数学は、東大数学、一橋数学と並び、受験数学の最高峰の数学と言えます。
本音を言います・・・・・私は、京大の数学が苦手です(笑)
(苦手とは言え、しっかりと勉強していますのでご安心を)
なぜ、苦手か? 明確な理由があります。
京大数学は、他大学と異なり、小問がありません。
それは、誘導一切なしで解き切るってとこです。
ですから、問題も『唐突』なんです。
私の、偏見ですが・・・・
『お偉い学者さん』が解けるものなら解いてみなはれ!!
というイメージなんです。
京都大学関係者の皆さん・・ごめんなさい、決して批判ではなく、私のゲスな偏見です。
私は、京大数学すなわち、練りに練り上げられた、学者さん感満載の問題をリスペクト
してます!!・・・誤解のないようお願いします。
ですから、設問の意図を考えたり、設問を通して、作問者の意図を考えながら、
すなわち、“ずる賢く” 解くことを得意とする私にとっては、苦手と感じるのは当然な
んです・・・・
昔から『論証の京大』と言われるように、やたらと『論証問題』が多いというものもあり
ます。
正直に言うと、これまで、『京大数学』を避けてきてた自分もいたんです。
しかし、今回、京大に出願予定の生徒が出てきてくれたおかげで、
『京大数学』と真正面から向き合えてます。
この生徒と共に、私も成長していきます!!
なんだかんだ言って、結局、私は生徒に引き上げてもらって今に至ってるんです。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。