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2019
1/25

実力養成会通信 第1028号 ”京大数学” の巻

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実力養成会の生徒に、京都大学に出願予定の生徒がいます。

 

京大数学は、東大数学、一橋数学と並び、受験数学の最高峰の数学と言えます。

本音を言います・・・・・私は、京大の数学が苦手です(笑)

(苦手とは言え、しっかりと勉強していますのでご安心を)

なぜ、苦手か? 明確な理由があります。

京大数学は、他大学と異なり、小問がありません。

それは、誘導一切なしで解き切るってとこです。

ですから、問題も『唐突』なんです。

 

私の、偏見ですが・・・・

『お偉い学者さん』が解けるものなら解いてみなはれ!!

というイメージなんです。

京都大学関係者の皆さん・・ごめんなさい、決して批判ではなく、私のゲスな偏見です。

私は、京大数学すなわち、練りに練り上げられた、学者さん感満載の問題をリスペクト

してます!!・・・誤解のないようお願いします。

 

ですから、設問の意図を考えたり、設問を通して、作問者の意図を考えながら、

すなわち、“ずる賢く” 解くことを得意とする私にとっては、苦手と感じるのは当然な

んです・・・・

昔から『論証の京大』と言われるように、やたらと『論証問題』が多いというものもあり

ます。

 

正直に言うと、これまで、『京大数学』を避けてきてた自分もいたんです。

 

しかし、今回、京大に出願予定の生徒が出てきてくれたおかげで、

『京大数学』と真正面から向き合えてます。

 

この生徒と共に、私も成長していきます!!

 

 

なんだかんだ言って、結局、私は生徒に引き上げてもらって今に至ってるんです。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。