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2019
2/28

実力養成会通信 第1062号 ”浪人して伸びる生徒、伸びない生徒” の巻

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以下は、あくまでも、私の経験則です。

参考にしていただければと思います。

 

浪人して、伸びるか、伸びないか・・・・・・

自分の学力の現状レベルにマッチしたことをしっかりとした方法でやれば伸びます。

 

例えば、A君・・・・・

第一志望は、早慶。

しかし、現状は、日東駒専レベル。

にもかかわらず、予備校では、早慶クラス。

自分の学力レベル以上のクラスに所属すると、99%伸びません!!

 

予備校の授業では、必死になってノートをとるのみ。

さて、復習・・・・・・

ノートに書かれたことを理解しようとするも、基礎学力がないので、

ノートすらも理解できない。仮に理解できたとしても表面的な理解にとどまります。

ですから、問題を自力で解けません。

早慶レベルの難しい問題をやってるという自己満足で終わります。

 

目標は、早慶・・・・しかし、現状はそのレベルにはほど遠い・・・・・

このレベルのギャップを埋めなければ合格できません!!

 

早慶志望だから、早慶コースで頑張る!!

とても自然な事ですし、気持ちは痛いほどわかります。

しかし、ここに大きな落とし穴があります。

自分の、学力レベルに、しっかりとマッチしたことをしなければ、伸びません。

 

 

跳び箱に例えましょう・・・・・・

 

何が何でも、10段を跳びたい!!

しかし、現状は、5段までしか跳べない・・・・・

 

5段しか跳べない生徒が、

10段の跳び箱を跳びたいがために

10段の跳び箱を、来る日も来る日も練習・・・・・・

跳べるようになるでしょうか?

 

こういう時は、5段の跳び箱で、フォーム、踏切のタイミング、手のつく位置など、

基礎・基本を身体に染み込ませ、

まず、6段・・・・・・そして7段・・・・・

このような、練習をすることで、10段という目標をクリアできるわけです。

 

 

まず、基礎・基本・・・・

 

どの予備校にするか?・・・・・よりも・・・・・

自分の学力の現状にマッチしたコース(レベル)選択です!!

 

 

予備校や予備校の先生が合格させてくれるのではありません!!

 

 

すべては、自分次第です!!

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。