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2015
12/4

実力養成会通信 第186号 ”岩手医科大学・金沢医科大学の攻略ポイント” の巻

ニュース

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、宇都宮スタディーフィールドのみな

さん、八雲のG君、こんにちは。

 

センターまで、あと43日。

 

岩手医科大学入試まであと47日。

 

金沢医科大学入試まで48日。

 

 

今日のテーマは、岩手医科大学、金沢医科大学の攻略ポイントの「さわり」だけ紹介しま

す。「メイン」については、個別で伝えますから・・・・・

 

 

昨年度の入試・・・・

実力養成会では、山中健斗君(立命館慶祥卒) が岩手医科大学に合格しました。

山中君は、最終的には、埼玉医科大学にも合格しました。

金沢医科大学には、間瀬泰我君(北嶺卒)が合格してますが、間瀬君は、大阪医科大学へ

進学しています。

 

実力養成会では、今年度も、何名かの生徒が、私立医学部を受験します。

そのほとんどの生徒は「札幌受験」可能な岩手医科大学、金沢医科大学を受験します。

 

まず・・・・

岩手医科大学、金沢医科大学・・・共に、私大医学部のランク表では、割と低いところに

あります。ですから、「岩手や金沢くらいは大丈夫」と勘違いする生徒が多いこと多い

と・・・・・このような感覚でいる生徒は100%合格はありません!!

 

センターで英語200点取れる生徒が、岩手医科大、金沢医科大の英語を満点とれるか?

結論はとれません!!

センターで取れるから、岩手、金沢でも取れる・・・・ここが大きな勘違い!!

 

以前にも、紹介させてもらいましたが、札幌医科大学合格、岩手医科大学不合格・・・このようなケースも過去にありました・・・・

 

北海道は、その受験風土からして、私大医学部は、国公立の医学部の「滑り止め」感覚と

いうのが、根強くあります・・・・これがそもそもの「勘違い」の根源です。

岩手、金沢の出願者の7割の生徒は、「私立専願」なんです。

徹底的に、対策をしてきている!! このことを忘れないでください。

 

 

岩手医科大学、金沢医科大学の攻略ポイントの第一番目

 

「私大医学部に対する意識を180度変えよ」

 

 

攻略ポイントの第2番目・・・・

「徹底して、特化せよ・・・・・」

 

これに関しては、あまり、深く話すと、色々と弊害も出てきますので、さしさわりのない

部分だけ。核心部分は個別で伝えます。

「全統マークプレで760点行ったから、岩手や金沢は、大丈夫ですよね?」

この質問の答えは・・・「760は、別に何の、根拠にもなりません」

760でも、750でも、しっかりと、まじめに対策をやらなければ、合格しません。

逆に、700に届かなくても、しっかりとまじめに対策をすると合格します。

 

では、対策とは? 具体的な勉強法とは?

これは、「企業秘密」です。

私の、今までの経験、実績からくるものです。

 

その一部だけ言うと・・・・・

全教科満点は無理です。

最低限、合格ボーダーを超えればいい。

では、具体的に3教科、それぞれ最低何点必要か?

なら、各教科、何問まで「間違ってもいいのか」

それに伴い、絶対にミスっちゃいけないのは、何問か?

 

このようしてに、具体的に詰めて、詰めて、詰めていきます。

その後の具体的方法論は・・・・・ここでは、控えます。

 

 

このように、センターマーク模試で700に届かなくても合格でき、

逆に、750でも落ちるのが、岩手、金沢・・・というか私大医学部の実情です。

 

改めて、「実力養成会の合格実績」を見ていただきたいです。

設立4年目、受験生は、毎年、10名程度・・・・・

しかも、10名が全員医学部志望ということではありません。

実力養成会は、医学部専門予備校ではありません。

 

このように、個人でやっている、この規模での、この実績。

どこよりも、説得力のあるコメントだと自負しています。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。