ニュース・ブログ

2019
8/27

実力養成会通信 第1240号 ”英語外部検定利用入試について考える” の巻

ニュース

英検などの英語資格を利用する『英語外部検定利用入試(外検入試)』

実力養成会の会員の中にも検討してる生徒がいます!!

 

この【外検入試】・・・・・高校によって、驚くほど温度差が全然異なります!!

 

 

特に、英語が得意な生徒にとっては、メリットがかなり大きくなります!!

検討してみる価値は十分あります!!

 

 

 

【旺文社/蛍雪時代4月号より】

 

【旺文社/蛍雪時代9月号より】

 

外検の中では、何と言っても【英検】です!!

 

もし、これから、外検を取得しようとするなら、絶対に英検です!! いいですね?

 

 

『英検2級』を持っていたら、利用できる大学が一気に広がるって事です!!

『準1級以上』であれば、怖いものなし!!・・・と蛍雪時代は、言ってます。

 

 

では・・・・・どんな『優遇措置』があるのか?

それぞれ大学、学部によって、実に様々です!!

 

例えば・・・・・・

取得した外部検定の、級やスコアーを実際の入試英語に加点する!!

もしくは、実際の入試の時、英語は”免除“、もしくは、英語は〇〇点に換算

あるいは、英語は満点!! なんてケースもあるんですよ!!

 

詳細は、皆さんが、検討してる大学のホームページでしっかりと確認してください!!

 

 

このシステムを、しっかりと理解し、出願することで、また新たな入試戦略も練り上げる

ことも可能です!!

 

例えば・・・・・英語がメッチャ得意な生徒が、私大文系を受験する場合・・・・

英語を満点扱い、もしくは、免除・・・・こんな状態で、

国語と日本史の2科目に特化して勉強・・・・・こういう事も可能です!!

 

実際にこういうスタイルで合格してる生徒が激増してます!!

 

さて・・・・・・ここが一番のポイントです!!

なんで、こんな入試制度が導入されたんでしょう?

新入試制度では、リスニングの配点がバカでかくなります(未確定の部分も多いです)

 

従来の高校英語は、『正しい英語を学び、習得する』でした・・・・

それは、それでよかったんです!!

 

しかし・・・・時代が変わったといえばそれまでですが・・・・・

社会のニーズ・・・特に経団連なんですが・・・文科省に色々と要望してたという経緯が

あったんです。

 

長くなりそうなので、続きは、明日の実力養成会通信に書かせていただきます!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。