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2020
2/11

実力養成会通信 第1405号 ”全道進学校のセンター得点状況” の巻

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全道の各公立高校のセンターの得点状況についてです!!

 

例年通り、札幌南が群を抜いてます!!

全道一位は、882点(理系)で札幌南の生徒です。

それにしても、札幌南の800点以上の生徒の多さには、唖然です。

 

学校別平均点は、札幌南がダントツの第一位、その次は・・・

札幌北 ⇒ 札幌西 ⇒ 札幌東 ⇒ 旭川東 ⇒ 帯広柏葉 ⇒ 札幌旭丘

 

文系900点満点、理系900点満点、及び各教科ごとの平均点もぼぼこの順位です。

 

帯広柏葉は、大健闘と言えるでしょう!!

 

でっ・・・・北海道学力コンクールのいわゆる道コンSSと比較してみると・・・・

実に、興味深いものがあります・・・

とてもナーバスな内容なので、差しさわりのない程度で・・・・

 

 

高校入試の時とセンター試験では、

学校間格差は、大きくなってるのが一目でわかります!!

 

良い事なのか、由々しき事なのかは、別として・・・・・・・

 

札幌のトップ高と準トップ高との差が、こんなにもあるとは、正直、驚きでした。

高校入試の時の差とは、比べ物にならないほどの差になってました!!

やはり・・・・『切磋琢磨』できる環境の差がこのような差となっているのでしょう。

 

 

釧路湖陵理数科・・・・特に今年は、すっごく優秀な生徒たちが多いようです。

820点以上が3名!!

 

まさに、道東の超優秀な生徒たちの集団ということでしょう。

 

とはいえ・・・・普通科と合わせての学校平均・・・・・ガクッとさがってます。

 

 

その他、旭川東、帯広柏葉、釧路湖陵以外の道内各管内トップ高の平均点の推移を見てみ

ると・・・・色々と見えてくるものがあります・・・・

 

きっと、地元の優秀な生徒たちは札幌のトップ高にドンドン進学してるんでしょ

う・・・・・例えば・・・・北見地方では、この動きが顕著です!!

地元の中学校に勤務されてる方からお聞きした話です。

 

 

ますます、地方間格差が広がっていくようです。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。