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2015
6/4

実力養成会通信 第30号 ”過去問演習及び赤本について” の巻

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実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

まず、赤本は、とにかく早く購入してください!!

 

早稲田、慶応などの超人気私大の一部は、もう書店に並んでいます。

受験生の多くは、赤本(過去問)は、11月からとか、冬や、直前でやるべき・・・・と考え

ています。夏からやったってできっこないし・・・そもそも自信をなくすだけ・・・・・

実力が付いてから直前でやればいい・・・・・

気持ちは、わかります。今野も、昔、そのように考えてた時期はあります。

その上で、言いますっ!!

 

「赤本は、とにかく早く入手せよ」

 

遅くとも、7月一杯までには、絶対に入手してください。

 

そもそも過去問は、何のためにやるのでしょうか?

 

みなさんが受験当日、挑まなくてはならない強大なる「敵」を知るためです。

強大なる「敵」に対して、対策をとるためです。

それなら、強大なる「敵」に触れている時間が長ければ長いほど対策を練る時間がたくさ

ん得ることができます。

赤本(過去問)をやるのは、実力がついてから・・・という考え方は、赤本(過去問)を

「チャレンジ」という認識でとらえた大きな間違いです。

 

 

赤本(過去問)とどう向き合っていくか?・・・・

それは、その生徒・生徒の「今」の学力到達度によって変わりますが・・・

今野がみなさんに、言いたいのは、次の通りです。

赤本 =  仕上げのレベル  ではなく、

赤本 =    通常のレベル(当たり前のレベル)    

 

今野の受験指導の手の内を明かすことになるんですが・・・そんなのどうでもいいです。

 

赤本を通常レベル と素直に認識できるかどうかは、

どれだけ多くの時間、赤本に触れてきたか? と同値です。