実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。
まず、赤本は、とにかく早く購入してください!!
早稲田、慶応などの超人気私大の一部は、もう書店に並んでいます。
受験生の多くは、赤本(過去問)は、11月からとか、冬や、直前でやるべき・・・・と考え
ています。夏からやったってできっこないし・・・そもそも自信をなくすだけ・・・・・
実力が付いてから直前でやればいい・・・・・
気持ちは、わかります。今野も、昔、そのように考えてた時期はあります。
その上で、言いますっ!!
「赤本は、とにかく早く入手せよ」
遅くとも、7月一杯までには、絶対に入手してください。
そもそも過去問は、何のためにやるのでしょうか?
みなさんが受験当日、挑まなくてはならない強大なる「敵」を知るためです。
強大なる「敵」に対して、対策をとるためです。
それなら、強大なる「敵」に触れている時間が長ければ長いほど対策を練る時間がたくさ
ん得ることができます。
赤本(過去問)をやるのは、実力がついてから・・・という考え方は、赤本(過去問)を
「チャレンジ」という認識でとらえた大きな間違いです。
赤本(過去問)とどう向き合っていくか?・・・・
それは、その生徒・生徒の「今」の学力到達度によって変わりますが・・・
今野がみなさんに、言いたいのは、次の通りです。
赤本 = 仕上げのレベル ではなく、
赤本 = 通常のレベル(当たり前のレベル)
今野の受験指導の手の内を明かすことになるんですが・・・そんなのどうでもいいです。
赤本を通常レベル と素直に認識できるかどうかは、
どれだけ多くの時間、赤本に触れてきたか? と同値です。