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2021
3/15

実力養成会通信 第1798号 ”トップ高・・・次元が全く異なる世界!!” の巻

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トップ高へ進学予定の皆さん!!

 

トップ高・・・皆さんが、今で通ってた中学とは、全く、次元の異なる世界です!!

 

 

私は、トップ高に通う生徒たちを、毎日、直接、指導させてもらってます。

中学時代は、絵に書いたような”優等生”・・・・・しかし、トップ高校へ進学したとた

ん、一気に失速していった生徒を星の数ほど見てきました・・・・

 

さらには・・・・子供、2人がトップ高に通ってた親でもあります。

だから・・・・この、切実さが誰よりも、身に染みてわかるのです!!

 

 

中学時代は、優秀だった、君たちも、トップ高へ進めば、ただの普通のヒトです。

いや、普通以下かもしれません。

 

 

今まで通ってた中学、そして塾では、「優等生」だったと思います・・・・・・

 

ところが・・・・・トップ高へ進学すると、事態は一変します。

 

 

当たり前の話ですが、高校の先生たちは、君たちのことを

『予選リーグを突破してきた生徒』

『うちの高校の授業にしっかりとついてくることの出来る生徒』

ぐらいにしか見てません・・・・。

 

中学時代は優等生?

それがどうしたの?

 

くらいの感覚です。

 

 

これから出される事前課題なんかは、速攻で終らせて、

とにかく予習を強力に推し進めること!!

 

明日一日は、合格の余韻にひたり、

思いっきり、今までの、ストレスを発散するのもいいでしょう・・・・

 

しかし・・・・、

予選リーグより、10倍厳しい決勝トーナメントが、待ち受けてることもしっかりと意

してください!!

 

 

入学式までに・・・・

数学であれば・・・・第1章『数と式』第2章『2次関数』は予習を完了させること!!

特に・・・・最初の展開、因数分解あたりは、難なく進めることが出来ます・・・・

実数・・・2次関数もスイスイと勉強は進んでいけます。

しかし・・・・・場合分けの伴う最大値・最小値で半数の生徒が脱落していきます。

高校の勉強を予習する塾もあると思いますが、ほとんどの塾では、ここまで指導はしない

でしょう・・・・・教える側も、本質的な部分を教えるとなると、

高校数学の専任者でないと、教えるのが難しいので、ここまで手を出せないからです。

 

 

特に、札幌南高進学予定者は、数Ⅰは、手つかずでも構わないので、

とにかく、数Ⅱの第1章『式と証明』は完全に予習をすること!!

南高へ進学して、2回目の数学の授業で『相加相乗平均』を勉強します!!

例年、この『相加相乗平均』の授業で、半数の生徒が、心が折れます!!

 

 

いいですか・・・・・高校受験までは、予選リーグ だったんです!!

 

いよいよ・・・・これからが決勝トーナメントです!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。