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2021
7/24

実力養成会通信 第1914号 ”北大フロンティア入試!!” の巻

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北大フロンティア入試・・・・いわゆる『総合型選抜入試』と言われるものです。

わかりやすく言うと・・・・“従来のAO入試の進化版”という感じです。

 

 

実力養成会にも、北大フロンティア入試に出願する生徒がいます!!

 

先日、出願提出書類作成のための、下準備としての学校へ提出する書類を

本人と共に作成しました。

 

本人の志望理由、意欲、目的意識をしっかりと聞き出し、

それらをいかにストレートに、かつ効果的に表現するか?

“表現の仕方”・・・・・ここがポイントになります。

 

当然ながら・・・・本人の ”気持ち” ”意識” は120%尊重し、

 

どう表現するか?

どう訴えるか?

 

この部分のアドバイスです。

 

 

さて、蛍雪時代5月号に、この総合選抜型入試の特集が組まれてます。

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国公立大学では、2021年総合型選抜の募集人員は7157人と、

前年より1598人(29%)も増加した。

今後も、難関大への早期合格のチャンスとして注目だ。

~蛍雪時代5月号より~

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北大ホームページには、フロンティア入試について、このように書かれてます。

『学力を含めた多様な個性・能力・資質・適正・目的意識や意欲を提出書類・課題論文及

び面接で総合的に評価する』

 

昨年の秋、北大は、このフロンティア入試の周知のために、

全道の高校へ営業活動かけました!!

その模様は、道新でも大々的に紹介されました。

 

 

2021年の入試は、皆さんご存知のように、国公立大で後期の募集停止・縮小がつづき、

それにより、学校推薦型入試、総合選抜型入試の募集枠が激増しました。

 

これは全国的な動きで、

北大も同様で、全体で枠としては従来の55名から145名となりました。

 

 

今となれば・・・・・・・

大学入試は、共通テストを受けて、その結果を持って、2次の出願をするという、

『一般選抜入試』だけではないっ!!・・・・こういうことです。

 

『学校選抜型入試(従来の推薦入試)』

『総合型選抜入試(従来のAO入試)』

 

も含めた3つの『タイプ』がある!!

 

それぞれの情報、特徴、そしてメリット・デメリットを正確に把握し、

自分に合った入試のタイプにチャレンジするのです!!

 

 

北大フロンティア入試・・・・

 

チャレンジする価値は、十分あります!!

 

 

 

さらに言えば・・・・・

フロンティア入試導入により、一般入試枠が全体で90名減!!

この事実が『一般選抜入試』にどのような影響をもたらすのか?

健全な、危機感をもち、この夏をしっかりとすごさなければなりません。

 

 

 

本日も最後までも読んでいただき、ありがとうごさいました。