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2016
9/13

楽しいだけの先生・・・・・生徒に迎合する危険な先生

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以下は、家庭教師業界においてよくあることです。

 

学生のバイト講師、(怪しいけど自称)プロ講師でも、

『楽しいだけの先生』・・・・こんな家庭教師、わんさかいますからね。

 

もちろん、実力養成会では、該当はしません。

みなさんのまわり、及び知り合いの方にいませんか?

 

 楽しい先生・・・・聞こえはいいですが、要注意です。楽しいだけの先生・・・・

生徒に受け入れられたい・・・・・

生徒に気に入ってもらいたい・・・・・

こういったことで、生徒に迎合します。

『ラクをしたい』生徒にとっては、うってつけの先生です。

宿題の出し方も“ヌルい”
出した宿題のチェックも“ヌルい”

とにかく、すべてにおいて“ヌルい”

指導時間の半分以上は雑談・・・・・・・

結果として、生徒にとっては、『超楽しい先生』

親御さんも、お子さんの言葉を真に受けて・・・・『相性抜群』って喜ぶわけですよ。

○○先生が来るようになってからは、『勉強が楽しい』って言ってます・・・・こんな感じ。

これって、とても危険です!!

 

中学生の時期・・・・・特に、家庭教師ならなおさら、

生徒に嫌われるくらいの先生でなきゃダメなんですよ!!

 

いいですか?

相性を議論するのは、学習習慣がきっちと身に付いて、

勉強に関して、自立している生徒ですからね。

 

学習習慣もついていない。

勉強も自立できてない。

 

このような生徒に相性を云々するのは、生徒を甘やかすだけです!!

お子さんの一方的な話のみだけで判断しちゃダメですよ。

お子さんは、無意識のうちに自分に都合のいいことしか言いません。

自分にとって不利になることは、意識、無意識、問わず、言いません。

 

お子様の「嫌だ」を真に受けて、相性の問題にすり替えてるだけですよ!!!

お子様の「嫌だ」という言葉の向こうにあるものは何か?

お子様の何が「嫌だ」と言わせてるのか?

ここなんですよ。ここが肝(きも)なんです。

 

 

大切なのは、「相性」なんかじゃありません。

 

「指導スキル」と「生徒(子供)を見る目」

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。