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2024
12/16

◆◆実力養成会通信 第2821号 ”毎日の英作より” の巻

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実力養成会名物『毎日の英作』1年365日、毎日英作です!!

全部、私の手作りです!!  ・・・・・・しかも4学年分、毎日作成してます。

『忙しいだとか、時間がないから作れない』そんな中途半端な気持ちでやってません!!

私も本気です・・・・だから生徒も本気。

さて先日の『毎日の英作』で生徒から質問がありました!!

そこで解説したことは、とても本質的な部分です!!

皆さんと共有したいと思います!!

 

 

【問】 ドアの鍵を閉めるのを忘れないように。

 

 

【答】 Remember to lock the door.

 

 

前置詞to   とto不定詞のto。

この二つのイメージは何ら変わることはありません!!

どちらも『(到達点を)指し示す』に他なりません。

まさに・・・

 

 

『矢印』のイメージです。

この“矢印のイメージ”が『これから』のニュアンスを与えるのです!!

 

この【問】の文では、to不定詞がremeberの目的語に使われ、

『(これから)鍵を閉めるのを忘れない』・・・・つまり『これから』について述べた文に

なってますね?

ちなみに・・・

動詞-ing 形を用いた文なら、

その具体的でリアルなイメージから『~したことを覚えてる』となります。

こんな感じです。

 

I remember meeting her at the party.

私は彼女とパーティーで会ったことを覚えてます。

 

 

toの『これから』が分かると、次の文も実にしっくりと来ませんか?

 

She wanted to go shopping early with her friend.

彼女は友達と早く買い物に行きたかったのさ。

 

さらには・・・・次の文なんかは、日常会話でよく耳にしますっ!!

 

I’m always ready to help you.

いつだって、キミを手助けするよ。

 

ready(準備が出来た)が不定詞と結びつくのは『これから』を強くイメージする単語だか

らです。

 

英語は万国の共通語!!

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。