実力養成会名物『毎日の英作』1年365日、毎日英作です!!
全部、私の手作りです!! ・・・・・・しかも4学年分、毎日作成してます。
『忙しいだとか、時間がないから作れない』そんな中途半端な気持ちでやってません!!
私も本気です・・・・だから生徒も本気。
さて先日の『毎日の英作』で生徒から質問がありました!!
そこで解説したことは、とても本質的な部分です!!
皆さんと共有したいと思います!!
【問】 ドアの鍵を閉めるのを忘れないように。
【答】 Remember to lock the door.
前置詞to とto不定詞のto。
この二つのイメージは何ら変わることはありません!!
どちらも『(到達点を)指し示す』に他なりません。
まさに・・・
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『矢印』のイメージです。
この“矢印のイメージ”が『これから』のニュアンスを与えるのです!!
この【問】の文では、to不定詞がremeberの目的語に使われ、
『(これから)鍵を閉めるのを忘れない』・・・・つまり『これから』について述べた文に
なってますね?
ちなみに・・・
動詞-ing 形を用いた文なら、
その具体的でリアルなイメージから『~したことを覚えてる』となります。
こんな感じです。
I remember meeting her at the party.
私は彼女とパーティーで会ったことを覚えてます。
toの『これから』が分かると、次の文も実にしっくりと来ませんか?
She wanted to go shopping early with her friend.
彼女は友達と早く買い物に行きたかったのさ。
さらには・・・・次の文なんかは、日常会話でよく耳にしますっ!!
I’m always ready to help you.
いつだって、キミを手助けするよ。
ready(準備が出来た)が不定詞と結びつくのは『これから』を強くイメージする単語だか
らです。
英語は万国の共通語!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。