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2021
3/21

実力養成会通信 第1804号 ”高2生、既に記述答案指導スタート!!” の巻

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某トップ高に通う高2生です。

北大以上のある旧帝大文系志望です。

この日より『2次記述答案作成指導』本格的に開始しました!!

『高2生で、今から、記述答案作成指導?』

 

早過ぎだと思いますか?

 

では、逆に、お聞きします。

いつからやるのがいいですか?

 

 

『基礎が固まってからでしょ?』

 

なる程ですね・・・よく、分かります。

では、さらにお聞きします!!

何を持って、”基礎が固まった” と判断するのでしょう?

 

過去問、もしくはそれに準ずる問題と真剣に向き合い、格闘する中で

記述答案作成術も、その場、その場で指導し、かつ、本人の答案をつぶさに見ることで、

足りてない部分、抜けてる部分を、指導、確認していく・・・・・・

すなわち、実戦を通して、基礎を固めていく!!・・・・こういうやり方ではダメですか?

 

 

 

基礎が固まってから・・・・・という、発想は、自然ですし、

よく分かります!!

 

でも・・・・次のようなとらえ方だって、あると思いませんか?

今が、まさに、伸び盛りの生徒に対して、“基礎が固まってから”と言う発想は、

大人の余計な”おせっかい”

アタマの堅い大人の”先入観”

ということにもなりかねない・・・・

 

大人の考えてる以上に、高2生は、今、伸び盛りです。

 

 

あるいは・・・・

自分の時は、こうだった・・・・・ という発想もあると思います。

 

自らの成功体験をベースにしてます。

もちろん、そういった発想も、理解できます。

 

しかし・・・・

その話・・・・何年前の話でしょうか?

 

時代は、大きく変わってます。

 

生徒一人一人で、性格も違えば、定着度、学習の進み具合も異なります。

 

自分はそれで成功しましたが、他人もそれで成功する保証はあるのでしょうか?

 

自分の成功体験を押し付けてるだけ・・・・・という見方もできませんか?

これって・・・・ある意味、危険な発想・・にもなりかねませんね・・・・

 

 

大切なことは、

過去のスタイルや、こうあるべき・・という固定観念を捨てることだと思ってます。

 

共通テストという新しいスタイルへ大きく舵を切ったわけです!!

 

我々の”アタマ”も大きく、リニューアルする必要があるんです!!

 

私は、このように考え、

もう・・・・”余計なおせっかい” ”先入観” は、一切排除しました!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。