ニュース・ブログ

2023
8/4

実力養成会通信 第2497号 ”道北の中2生の指導例” の巻

ニュース

幸運なことに、若い頃、僻地で臨時教員をさせてもらいました。

 

もう40年も前の話ですから、当然ながら”今”とは、

状況はかなり違います・・・・・

 

当時は、都会と僻地の教育格差の現実をまざまざと見せつけられました。

 

人間不信になりかけたこともありました。

 

まぁ・・・・人格が変わった・・・と言っても過言ではありません。

 

 

例えば・・・・廊下をバイクが走ってるんです(笑)

 

校内の渡り廊下に”生徒用”の灰皿が設置されてるんです(笑)

 

そのころは・・・・・校内暴力、全盛の時代でした・・・・・

 

今では、考えられませんが、私は”竹刀(しない)”を持ちながら授業をしてました。

“力”で生徒を押さえつけてました・・・・

 

 

私の描いてた”理想” だとか ”イメージ”は、

着任して、一瞬で、土台から崩れ去りました・・・・

 

 

もちろん・・・・悪いコトばかりだけではありません!!

僻地には、僻地なりの素晴らしいところがあり、上げればキリがありません!!

 

いずれにせよ、

ここでには、到底書くことのできないような ”修羅場”を何度も潜り抜けてきました。

 

 

こういった経験があるからこそ・・・・

地方の・・・・僻地の生徒たちの実情は、手に取るようにわかるし、

 

そんななか、高い志を持つ生徒に対しては、特に背中を押してあげたくなります!!

 

 

以前、紹介させていただいた道北の中2生の指導例です。

 

このように”能力が高く” ”志も高い生徒” にとって、

手取り足取りの指導は、むしろ逆効果です!!

 

自分のアタマで考え抜く!!

 

 

つまり・・・・

 

 

『主体性』を最大限伸ばす!!

 

 

 

井の中の蛙・・・・この感覚が命取りとにる!!

 

 

 

“周りに流されない”『自分軸』でブレない勉強!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。