古代・・・・・人々は夜空を仰ぎ見ました。
夜空に光り輝く星たちを正確に追いかけようと挑戦してきました。
それが、暦の作成となり、航海術の基本をなす天文学へと進化していきました。
この進化の過程で「測量」が必要に迫られたのです。
数を用いることで正確な『時』を手に入れ、『三角法(sin,cos,tanを用いる計算方
法)』により、地球や天球のさまざまな量を計算することが可能になったんです。
私たちの大地、地球・・・・・・・・
この地球を測る。
人々は精度にこだわり続けました・・・・・・
当然、それに伴い、幾何学の概念も生まれてきました・・・・・
地球、または大地(geo)を測る(metry)という言葉が、geometry(幾何学)の語源です。
数学・・・・・・人類が何千年にわたって積み上げてきた人類の英知。
こうした語源にもロマンを感じてしまいます。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。