実力養成会に、一橋大学志望の生徒がいます。
高1の段階から、一橋大学を志望しています。
いわゆる“なんちゃって志望” ではない、“ガチ”で志望しています。
一橋大学の数学・・・・・・・
文系とはいえ、東大数学、京大数学と並び全国でもトップレベル。
まさしく、真の力が要求されます。
出題領域も、ほぼ固定化されてます。
【平面図形・空間図形・ベクトル】【整数問題】【微積】【確率】
これらに特化した対策が必要です。
この一橋大志望の生徒に対しては、5月から本格的な2次対策をおこなっています。
下の画像は、2003年度出題。一橋大学数学の典型的な問題です。
この問題を通して、どこが典型的なのか?・・・・・ここを解説します。
本問は、見ての通り、微積の問題です・・・・
この問題の本質は【大小比較】です!!
【大小比較】・・・・・
てっとり早いのは、それらの【①近似値】を考える・・・・
あるいは【②差をとる】・・・・・・・・・・・・・・
しかし、①でもダメ、②でもダメ・・・・・・どう対処するか?
北大以上の難関大を目指す人、もちろん医学部志望の人も、何が何でも、絶対にマスタ
一しておかなければならない良問です!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。