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実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。

 

我々にとっては、赤本は普段レベル

 

 

いいですね・・・・・

さて、下の問題は、ある国立大学の理系学部の2010年の問題です。

みなさんは、12分で解けますか?

レベルは、「標準レベル」よりちょい下・・・・・

わかりやすく言えば「北大レベル」のちょい下あたりです。

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何が言いたいのか?

実は、先週、ある高3生に、この問題を解かせました。S君です。

 

S君は、ものの”12分”でサクサク完答しました!!

 

S君にとって、今では、赤本は普段レベルとなってます!!

 

しかも、S君の指導は「4STEP」をメインの教材としてます。

 

基礎・基本をしっかりと反復することで、このように、過去問もサクサク解けるようにな

ります!! このことを皆さんに伝えたかったのです。

 

自分のレベルよりも、上のことをやりたがる生徒、特に浪人生が多いです。

いつまでも”虚勢”を張って、ハイレベルな授業を受けて、自己満足している浪人生。

そういった浪人生は、今の時期、「頭打ち」状態・・・・・・・・・

 

「4STEP」の反復だけで、このような浪人生を涼しい顔をして追い越していくS君を

見ていて、とても快感です・・・・・・

 

ちなみに、このS君、5月の全統マークでは、500点を突破してませんでした。

 

S君のお母様・・・・・・・・このようにS君は、日々、進化しています!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

 

2015
11/9

迷ったら進め!!

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「迷ったら、進めっ!!」

「自分の信じた道を

ただひたすら歩いていけばいいのさ」

 

 

わたしのある旧友におくった言葉です。

その旧友は、この言葉に、背中を押され

ある重大な決断をしました・・・・

 

仕事をしていくなかで、上手くいかなく、裏目裏目に出る・・・・

壁にぶち当たる、挫折する・・・・・・・・

こう言う時って、やけに他人の生き方がずっと格好良く、しかも恵まれている・・・

こう思えてきますね、不思議と・・・・・・。

 

でも、でも、そんなの関係ねぇ~~~

 

そこは、ブレずに

自分の選んだ仕事、

自分の信じる生き方を貫いていけばいいんです。

成果は、あげるものではなく、結果としてついてくるものではないでしょうか?

だから、

迷ったときこそ、前へ、前へ進みましょう!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。

 

下の2題は、それぞれ北大の過去問です。

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下の問題は東大の過去問です。

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さて、この3題に共通して言えること・・・・それは、

 

中学で学習した数学でほぼ解けてしまう!!

 

すなわち、大学入試問題にも関わらず、高校数学はほとんど使わない!!

意外に思えるかもしれません。

合同や相似、三角形の内角・外角の二等分線の性質、円周角、接弦定理、三平方の定理

など・・・・中学数学が重要ポイントとなる問題も、このように数多く出題されてます。

 

このような傾向は、東大、北大、京大に数多く見られます。

センター試験数学ⅠA【第2問】の「図形と計量」でも相似 はたびたび出題されてます。

 

大学入試問題でも、センター数学であっても、高校数学に限定されるということではありません。

 

中学数学までさかのぼって、最もふさわしい解法を見つける!!  ということです。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

私は、生徒へ、過去問を徹底して解きなさい!!  と指示しています。

「赤本は、普段レベル!!」と常に言ってます。

ですから、私も、当然、過去問を真剣に解いてます・・・・・・・

以下に、私の、演習ルーズリーフの一部を紹介させていただきます。

 

今回は、私立医学部編です・・・・・

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いかがでしょうか?

私の「真剣さ」と「思い」・・・・・・・伝われば幸いです・・・・・

 

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。

 

この時期、予備校の授業で扱った問題であったり、

各大学の過去問であったり、

生徒からの質問が、一段と増えてきます・・・・・・

 

突然ですが、円柱を思い浮かべて下さい・・・・

円柱を真正面から見ると・・・・・「長方形」に見えますね。

真上から見ると・・・・・・・・・「円」に見えますね。

どちらも、同じ円柱なのに、視点を変えることで、全く異なるものに見えます。

昨日の実力養成会通信で紹介させてもらった「斜回転体の体積」だって、まさしくそうです。

視点を変えて、なんと、「正射影」の立場で処理しました。

面倒くさい”置換積分”をせずに、あっと言う間に解けましたね。

 

大学入試問題でも、全く同じことが言えます。

みなさんが、「難問」って思っている問題だって、視点を変えることで標準レベルの

「典型問題」として処理できるんですっ!!

 

大学入試問題は、自然発生的に生まれるものじゃありません!!

その問題を作った人は「これは、こうやって、こうすれば解けるからね。ただし、ここと

ここに落とし穴をつくったし、ここの条件は、こうやって意地悪をして、見えにくくした

し・・・・。」という思いで作っています。

問題を解くためのプロセスは、いくつも用意されているんです。

 

視点をたくさん持ちましょう・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。