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札幌南高、実力テスト!!

県立浦和高、宇都宮高、膳所高、新潟高でいうところの『校内模擬試験』

 

県内トップ高といわれてる高校では、どこも実施してます。

しかも、問題はすべて難関国公立大の過去問。

 

 

それぞれの高校では、過去の膨大なデータの詳細をストックしており、

信頼性の高いデータとして進路指導の際に大活躍してます。

 

 

札幌南高でも来月早々『実力テスト』が実施されます。

 

『実力テスト』です、もちろん基礎的な計算技術は必要不可欠です。

 

しかし、それ以上に・・・

『新しい概念を正しく自分のモノにする』

『式の表す意味を理解する』

『必要な論理構造を考える』

 

このことが重要です。

しっかりと得点するために身につけなければならない技術です。

 

これらをないがしろにしたまま、典型問題を『解く』だけでは、

実力テストでは得点できません。

未知の問題(大学入試問題)を解決するためには、

『問題の意味を考えて、必要な論理構成を組み立てる』ことが必要です。

 

社会に出て必要な力は、

学問の世界であれ、

実務の世界であれ、

 

未知の問題に対処する力です!!

 

札幌南2年生・・・実力テスト対策です!!

『模範解答』を書き写す練習をし続けても、難関大の入試問題は解けません!!

まずは・・・・自分の手で、試行錯誤しながら答案を書く!!  

そして・・・添削をしてもらい、完璧な答案にするための指導を受ける!!

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

ソロツーリングの醍醐味は何といっても自由度の高さ!!

 

目的地

ルート

休憩場所

食事のタイミング

 

どれも自分の好みやタイミングで決められること。

 

合わせて一人でバイクを走らせることで、

日常から離れ自分自身と向き合う貴重な時間を持てます!!

 

 

この日は『道道美唄富良野線』!!

 

いつものように・・・・やることをきっちりやって・・・

早朝5:23に出発です。

 

 

 

開通は、昨年の8月26日・・・・工事着工から実に37年!!

 

山間部を駆け抜ける”高速ワインディングロード”です!!

信号機は一つもありません、

ただし山間部を貫きます、野生動物の飛び出しは頻繁にありますので要注意!!

 

起点は美唄市”東明町”

途中の『アルテピアッツァ美唄』でコーヒーブレイク!!

早朝3:30に起きて・・・・しっかりとコーヒーを淹れて水筒へ!!

そりゃ~うまいに決まってます。

今も残る”旧三菱美唄炭鉱の立杭櫓”を右に見ながらドンドン山へ入っていきます!!

美唄ダムを後にし、いよいよここからです!!

昨年夏の開通とあって道路状況は申し分ありません!!

このような高速ワインディングが10キロほど続きます!!

Rのキツいコーナーもかなり多いです・・・・

まだ開通して1年というのに、ガードレールのあちこちに衝突の跡が(汗)

Rのキツイコーナーばかりではありません!!   このような高速コーナーもあります。

とにかく、路面状況が抜群にいいので、教科書通りのライン取が可能です!!

 

富良野側の斜度は美唄側よりもかなりキツイです。

下りでは、オーバースピードに注意しないと命がいくつあっても足りません(笑)

 

ということで・・・・・あっという間に終点です・・・・・

 

 

道道美唄富良野線!!

 

 

原生林を貫くワイルドなルートです!!

 

まさに大自然の真っただ中をバイクで走る、という印象です。

 

道幅は全体的に広いです。

ビギナーさんでも実に走りやすいと思います。

それだけに、ついついスピードが出てしまいがちですが、

野生動物の飛び出しにはしっかりと注意が必要です。

 

 

紅葉の時期は、

絶景スポット、間違いなしですね!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

そもそも同じトップ高に合格した二人。

3年間、同じ授業を受け、同じ定期考査を受け・・・・

でっ・・・・大学受験・・・

二人の進学した大学の偏差値は20以上!!

 

どうして、これほどまでに差がついてしまったのでしょうか?

 

45年もの長い間、高校生を直接指導させてもらっていると、

こういう現実を幾度となく目の当たりにしてきました・・・・

 

 

 

私が毎日拝読させてもらってるブログに、このようなことが書かれてました!!

 

普段、いつも直接指導してる者だから実感することです。

皆さんにも、是非とも見ていただきたいと思います。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

同じ偏差値70の高校に合格、入学。

そこで3年間同じ授業を受け、そしてその子は〇〇大学へ。

しかし別の子は△△大学へ。

その偏差値の差は20。

 

こんなことが当たり前に起きている。

 

いや流石にそこまではないだろう?

と思うかもしれないが現実だ。

偏差値10くらいの差であればもう、そこかしこに。

 

その差は何?

 

地頭か?

 

確かにそれもあるんだろう。

地頭、つまり国語力の差。

理解力が違うってことに行きつくわけでね。

 

でも、決定的な差は

 

 

3年間の勉強密度と濃度

 

 

これだよね。

3年間って長いぞー

 

感覚的にはあっという間に過ぎ去る高校生活だが

現実に経過していく3年間という時間は、かなり大きい。

 

おじさん達、おばさん達、3年間でどれだけ体重増やせる?    笑

どけだけ体力落ちる?

 

蓄積の差ってもろに出るからね。

 

それが同じ高校に行ったのに、進学先が違うって事の最大の理由なのさ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

私も・・・・・全くの同感です!!

 

『蓄積の差』

 

だからこそ『継続は力なり』

『凡事徹底』

これらは、性格だとかセンス、能力、遺伝で

はありません。

『心がけ』一つ!!

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

愚息は、現在、就活中です!!

 

インターンシップにも参加させてもらってます。

 

就活中の子を持つ父親として、アドバイスさせていただきます。

 

 

ありがちな“思い込み”だとか“妄想”ではありません(笑)

 

 

リアルな実体験からの話です!!

 

 

いま・・・・各企業が求めてるのは『コミュ力』です。

 

いわゆる有名大手企業にしても国家公務員にしても『コミュ力』を第一位に挙げてます。

 

 

当然ながら・・・その時代、その時代で『企業が求める人物像』は大きく変わります。

 

例えば・・・20年前

『ジャパンアズNo.1』と言われてた頃、

企業が求めてた人物像は

『明るさ』

『勤勉』

『協調性』

 

もっとさかのぼって・・・・バブル期

リゲインのコマーシャル ”24時間戦えますか?”  に代表される

『タフネスさ』

『熱意』

 

 

 

そして・・・・・令和の今は・・・・

 

 

『コミュ力』と『専門性』

 

 

この『コミュ力』・・・・いまの時代を投影する『キーワード』のような気がしてなりま

せん、就活に限らず・・・

 

推薦入試、AO入試においても・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

『就職なら北大、研究なら東北大!!』

 

なるほど・・・・納得ですね。

とても“的を射た表現”だと思います。

 

新潟高校の”学年通信”から抜粋させていただきました。

 

先日、新潟高校に通う受験生の保護者の方から、ご相談のメールをいただき、

対応させていただきました。

 

 

新潟高校の進路指導部では、

北大と東北大はレベル的に『ほぼ同レベル』扱いです。

まぁ、別に驚くことでもありませんが、

もう、そういう時代になった・・・・ということでしょう。

 

新潟高校では、例年15名~20名近く北大を受験してます。

合格者は例年10名前後。

 

 

さて・・・

新潟という土地柄もあるのでしょう。

東京一科医の次の学力レベルの生徒たちが目指すのが・・・・

北大、東北大、筑波大、金沢大 的な大学群です。

 

新潟高校では、全統模試のデータはそれほど重く見てなく、年4回実施される

校内模試(札幌南高で言うところの”実力テスト”)の結果を最重要視してます。

つまり、高3の夏までは、ほとんどが部活をしてるため第2回全統共テマークの結果は、

あくまでも”参考レベル”の扱いです。

 

これは・・・・

県立浦和高校(埼玉県公立トップ高)

宇都宮高校(栃木県公立トップ高)

膳所高校(滋賀県公立トップ高)

そして、

今回の新潟高校にしても

どこの高校にも共通する話です。

 

実際に、札幌南高校でも『実力テスト』については、

各大学の合格者平均偏差値も一覧になってますね。

成績順位表に掲載されてます。

 

 

まぁ・・・・

いずれにせよ、私も含めた道内の予備校講師が体感してる北大のボーダー

新潟高進路指導部の考える北大のポーターには、かなりのギャップがあり、

正直驚かさせられました。

 

 

本州の北大受験生のレベルが高い!!   という理由は、

こんなところに垣間見れた気がしました。

 

 

道内受験生の中には『うまくいけば、受かればラッキー』という気持ちで受験する生徒もいることと思います。

その一方で、

滋賀県、埼玉県で高校生を指導してる塾を主宰されてる知人、宇都宮高校出身の北大生、そして愚息の話を聞く上で、

更には、昨年山口県のトップ高の進路担当の先生とお話しさせてもらう機会があったのですが、、、

本州勢の受験生は、確実に合格を勝ち獲りにきてる!!という印象を受けてます。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。