ニュース・ブログ

2024
4/5

夢に向けて!!

ブログ

先日、道新の道北版に紹介されてた記事です!!

宗谷管内豊富町の僻地校から札幌北高へ進学し、見事、旭川医科大学医学部医学科合格。

この春から市立稚内病院に研修医として着任しました。

 

宗谷管内の僻地校から札幌北高校、そして旭医。

 

 

地元の人たちにとって、

大きな誇りであり、そしてこの上ない”勇気”をもらったことでしょう。

 

 

もちろん、僻地には僻地のいいところもあります。

その一方で、勉強、受験となると様々な悩ましい現実もあります。

 

そういった諸々の困難を乗り越え、

研修医として宗谷である故郷に錦を飾る状態の着任。

 

とても素晴らしいことです。

ご両親、ご家族の惜しみないご協力があればこその快挙です。

 

こういった生徒がドンドン増えていくことを願うばかりです。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

この春、卒業した、とある札幌西高生の事例です。

 

共通テスト679点(北大経済リサーチC)で北大経済合格

 

さて・・・・この生徒の私立大の合否状況が以下の通りです。

 

明治大政経【共通テスト利用】 不合格

明治大政経【一般入試】 不合格

中央大学経済【共通テスト利用】 補欠合格

 

この事例が示すように

 

北大経済合格 ≒ 中央大学経済補欠合格

これが現実です。

 

北大経済に合格しても明治政経には届かない。

 

 

この春、札幌西高では、現役生30名が明治大学に出願しました。

合格は現浪合わせて11名です。

 

中央大学は現浪合わせて25名合格してます。

 

明治大出願者は3人に1人しか合格してません。

中央大学は2人1人が合格してることになります。

 

西高のレベル云々ではありません。明治のレベルが上がってるという事です。

 

 

懇意にさせてもらってる滋賀の個人塾の事例です。

金沢大学経済学部合格した生徒は、

明治大学政経学部合格も合格しており、最終的には明治へ進学しました。

 

地方の国公立経済学部よりも明治政経

 

というコトで金沢大学を蹴ったそうです。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

すべてがこうだとは言いませんが・・・

道内には、こういう”ところ” はまだまだあるのでは?   と思います。

 

人口5000人足らずのとある田舎町。

町の基幹産業は農業。

地元の小学校、中学校に通い、毎年定員割れの地元公立高へ進学。

高校では学年トップ・・・・卒業後は役場、もしくは農協に就職。

この田舎町では、絵に描いたような”エリート街道”。

 

私も実際に、こういった僻地で臨時教員をさせてもらってました・・・・・

田舎には田舎の、とてもいいところもあれば、

その一方では、特に勉強、受験となれば、なかなか悩ましい現実も横たわってます。

 

例外なくこのような地域は、中学の学力レベルは想像を絶するほど低いです。

総合学力Cテストの学校別平均点は、札幌のそれと比べると200点以上の”開き”

 

何せ、保護者の方たちの殆どは・・・・

学力だとか、高校受験にそれほど興味を示しません。

 

将来は・・(お子さんが)農家を継いでいくわけですから・・・

微積がわからなくても、

強調構文がわからなくても、英単語や英熟語を覚えるコトより

農作業をしっかりできる『体力』と『健康』があればいいのです。

 

ですから・・・・

こう言う田舎町で『札幌のトップ高を目指すため札幌に転校』となると・・・

 

はぁっ?

 

と白い目で見られることもあります・・・・

 

町議会でも『議題』に上るほどのセンセーショナルな『事件』なんです。

 

生徒はもとより、保護者の方の地元での風当たりはそれ相応のモノがあることでしょう。

 

 

実力養成会には、そんな生徒が在籍してます・・・・

過去にも同じようなケースがありました。

実は・・・・実力養成会では、このようなケースはよくあります。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

GW期間中は、実力養成会今年もは休まず稼働します!!

 

 

4月27日(土) 通常通り稼働

4月28日(日) 通常通り稼働

4月29日(月) 通常通り稼働

5月1日(水)  【講師体力回復日】・・・・いつも通りのお休み

5月2日(木) 通常通り稼働

5月3日(金) 通常通り稼働

5月4日(土) 通常通り稼働

5月5日(日) 通常通り稼働

5月6日(月) 通常通り稼働

 

 

GW期間が終了して4日間の講師体力回復日を設定させていただきます。

 

何卒、ご理解とご協力の程、宜しくお願いいたします。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

新高1の皆さん!!

 

問題に対する取り組み方が甘いです!!

 

 

ただ解いて、正解なら理解した!!

 

という中学生感覚から早く脱却しなさいっ!!

 

 

 

展開、因数分解

対称式の式の値(平方根、分数)

 

これらは、しっかりと予習して、完全マスターするのは当然のコトであり、

あくまでも “最低限の勉強” ということです。

 

ですから・・・・

このへんの問題は、デキて当然で!!

高校の先生も それ前提で授業を進めます。

 

 

この問題・・・・”平方根の計算” 問題ではありません!!

平方根を題材とした対称式の計算処理方法』がテーマです。

 

 

この問題も、平方根の計算問題ではありません!!

平方根を題材にした “次数ダウンの効用” を学ぶ問題です!!

 

 

 

いざ、授業がスタートすると・・・・毎日毎日、数学の勉強に追われます。

 

数学で一杯一杯で、他科目に手が回らなくなります。

 

 

トップ高の数学は、

学校の授業を予習なしで完璧に理解するコトはできません。

これまでの中学生活では考えられないコトであり、イメージがしにくいと思います。

 

以前から書いてたことですが・・・・・

 

『高校入試はたかだか予選リーグ、高校進学後が決勝トーナメント!!』

 

 

この意味を、身を持って知ることになります・・・・

 

 

高校数学は予習に全集中!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。