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実力養成会の皆さん、保護者の皆さんこんにちは。

今日も「2015河合第2回全統マーク模試」についてです。

今日で、3日連続の同じテーマです・・・・

おとといのpart1では、過去3人のデータ

きのうのpart2では生徒皆さんへの熱いメッセージ

 

そして、今日のPart3では、なんで、そんなに、マーク、マークっていうの?

という人へ・・・のアンサーです。

 

今年のクリスマスあたり、みなさんは、必死になってセンターの過去問をやってますね。

どんな状況でやってるでしょう・・・想像してみてください・・・・・。

 

平均的な受験生は

「直前の詰め込む的演習」でしょう。

 

こういう人たちは、決まって、こう言います・・・・

「自分は、追い詰められないとやらないタイプなんです」・・・・・

「直前期で一気に仕上げる方が効率いいので」・・・・・・・・・

それが、良い、悪い、間違ってる、微妙・・・皆さんはどう思いますか?

 

さて、直前期のドタバタの中で、過去問を解きました・・・

解いて、丸付けして、解説見て、解説分からない・・・・

塾・予備校・学校の先生にすがるような思いで質問する・・・・・。

しかし  「時、すでに、お・そ・し」・・・・

そんなの「焼け石に水」・・・・・

センター試験は、定期試験前の

一夜漬けとはちがいます!!

 

 

いいですか、皆さんは、この「すがるような思い」を夏にしなきゃダメです。

夏で仕上げるんです。

 

その仕上がり具合を見るのが、8月15日(土)第2回全統マーク模試です。

 

ですから、

センター直前の演習は、

「本番前のリハーサル」

 

60分、80分の中で、ムダにあせることのないように・・・

もし、あせったとしても十分対応できるように・・・・あるいは、頭が真っ白くならない

ように・・・・もし、真っ白くなったとしても臨機応変に対応できるようにするためのリ

ハーサルです。

リハーサルだから、この時点で、もう仕上がってなきゃなりません。

 

毎年、ちまたで聞かれるセンターで失敗した原因・・・・

第一位「ムダにあせった・・・」

第二位「頭が真っ白くなった・・」

第三位「時間配分を間違った・・・」

 

先生に言わせると、そんなの始めからわかってることだよ・・

 

「第2回全統マーク模試までに仕上げた人が、9月以降劇的に伸びていく」

何十人、何百人と先生は見てきてるから、ここまで、うるさく言うんです!!

わかってもらえましたか?

 

夏までになんとか仕上がった・・・という事実と自信が劇的な飛躍を生みます。

もちろん、夏以降の2次対策にも、圧倒的な効果をもたらします・・・・

だから、みんな、こういうんです!!

 

「夏を制する者が受験を制す」

 

 

 

 

何事に関しても疑ってかからないと気がすまない生徒がいます。

例えば、「〇〇さんには、この問題集がベストだよ」とアドバイスしても素直に従わない

というか信じられない・・・

「〇〇さん、やり方をこのように少し変えてみたら」と言われても自分は今までこうして

きたから・・・とはねつける・・・・

性格も大きく影響しているのでしょう・・しかしそれだけではないように思います。

実は、結果を出せてないことからくる不安から「何をやっても自分はダメじゃないか?」

自分を否定的に考えるクセがついてしまっるのでしょう・・・

疑ったり、否定したりする態度は、「石橋をたたいて渡る」という諺もあるように、一概

に悪いとはいいません。

ただ、結果が出ずに不安な状態が続いている時こそ、人を信じる素直さや勇気が必要に思

います。

「信じること」は「安心」にもつながります。

べストは「自分を信じるコト」

とはいえ、うまくいってないヒトほどそれができないジレンマを抱えているのでは。

そういう弱い状態の時こそ、人に頼る、あるいは人を信じることが大切だと思います。

「このやり方なら自分も伸びそう」

「この人の言ってることは正しい」と思えるものをとことん信じましょう!!

思い込みでも大丈夫です。

周りが何と言っても、オールスルー

「その人を信じようと思った自分の判断」を信じることなんですから。

「ヒトを信じるコト」は、結果的には、「自分を信じるコト」です。

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

夏の「がんばり」は、すべてどこへ向けるんですか?

当面は、8月16日(日) 2015河合第2回全統マーク模試です。

そこで、皆さんの気持ちを奮い立たせるために・・・・

先生から、熱いメッセージを贈ります!!

 

チャレンジして、失敗をビビるより、

       何もしなことをビビれ!!

 

本番で100%の力を出すには、

  普段から120%でいけ!!

 

「デットライン」を下回ったって

   終わりじゃない

あきらめた時点が終わりだっ!!

 

大事なのは「合格したい」という気持ちじゃないっ!!

   そんなの誰でも持っている!!

本当に大事なのは「合格のための準備」をすることだっ!!

 

 

「人間だからミスはつきもの」

初めからそう思ってる人は必ずミスする。

  大学受験は「1点」の違いで人生が変わる。

だから、口が裂けても

そんなことは、言っちゃいけないっ!!

 

 

我々は、「努力の量」は、天下一品!!

これからは、「努力の質」にも目を向けようぜ!!

 これで、「伸び」も天下一品!!

 

保護者の皆様へ・・・・

皆さんも、同じ気持ち、同じベクトルでお子様

の背中を押してあげてください!!

「チーム実力養成会」として、この夏、一気に勝負をかけます。

 

そのための「最後のピース」・・・なくてはならないもの・・・・

それは、

「ご家族の後押し」なんです!!

 

2015
7/10

父母面談について

ブログ

昨日の午前中、あるお母様と面談をさせていただきました。

今日は、私が、父母面談、三者面談で、常に心がけていることについて、書かせて頂きます。

 

①普段の指導・・・どのような形で指導させてもらっているか?本人の様子、定着度はどうか?

②普段、どのような、考えで、何を意図して指導させてもらっているか?

③受験生の場合は、志望校合格に向けて、現状では、可能性はどうか?

「自分の肌感覚」でなく、過去のデータ―を元に、具体的数字をもつてご説明させて頂きます。

④志望校合格までの「ギャプ」がある場合、それは、どのくらいで、今後、どのような方針で、どうやってその「ギャップ」を埋めていくか?

⑤今後の数値目標・・・「ただ単に、がんばりましよう」という抽象的な言い方は、一切しません。次の模試で○○点、というように、具体的な数値を示します。

 

大手予備校では、ここまで踏み込んだ面談は実施されません。

手抜きをしている・・・ということではありません。限界があるということです。

完全個別指導で1人1人とじっくりと向き合ってるからこそ、ここまで踏み込んだ面談ができます。

だから、実力養成会は、定員制にしてます。

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さんこんにちは。

天王山の夏・・・・

天下分け目の夏・・・・

もう、耳タコですね・・・・

夏の頑張りは、当面、下の2つの模試で結果を出すためのものです。

駿台の皆さん、7/26駿台全国マーク・・クラス分けに関係ないから…

と安易に考えてる人いませんか?・・・ベストを尽くしましょう

8/16(日)河合第2回全統マーク模試

8/30(日)河合第2回全統記述模試

 

 

本日は、・・・

実力養成会会員OBの第2回全統マーク模試の「本人直筆」の得点調査票を紹介させてい

ただきます。

今日は、多くを語りません。実力養成会OB3名の直筆の得点調査票から何かを感じてください。

 

 2年前、電通大学、東京理科大学に合格したK君。現役当時の直筆の得点調査票

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5月の第1回全統マークは、476点。センター本番733点!!

他予備校は通わず、実力養成会のみ

 

 

↓ 昨年、旭医AOに合格したT君。現役当時の直筆の得点調査票

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センター本番で756点達成。化学のみ駿台。他は、実力養成会のみ。

 

 

↓ 昨年、旭医一般不合格だった生徒。1浪当時の直筆の得点調査票

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センター本番で748点。夏から下がったケース。

河合と併用。本人は、まじめにコツコツと努力は継続してたが・・・