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 実力養成会通信 第3045号 ”札幌南高2年生の指導例” の巻
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 実力養成会通信 第3044号 ”信じて見守る!!” の巻
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ニュース・ブログ
実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、 広島のY君こんにちは。
本日は、「筑波大学理系・過去問演習」と題して、2010年 の大問4番 を取り上げてみ
ました。筑城大学理系の典型問題です。
ベクトルを題材としていますが、「ベクトル単品」の問題ではなく、様々な知識を必要と
します。ですから、相加相乗平均の立場からアプローチも可能・・・・もしくは、微分の
立場からでもOK、まさかの「2次方程式解の配置」という立場からでOK・・・・
このように、筑波大学理系数学は「別解」の宝庫と言えます・・・・・
特に(3)は、3通りのアプローチ方法があります。
どれも、しっかりと完全理解しておきましょう・・・・・
筑波大学の問題って、なんか、「おもしろい」って思いませんか?
自由な発想をもとうぜ!!
パターンにはまらない、クリエイティブな思考回路がこれからの世の中大切!!
こんな、メッセージ性が感じられます・・・・・
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
「塾」・・・・・・
この言葉に、皆さんは、どんなイメージを持つのでしょうか?
そもそも「塾」は、学校と違っていつでも辞めることができます。
「塾」とは、本来、自由意思で自ら決断して通う場所です。
大手の塾と言われる大規模にシステム化された塾もありますが、本来の「塾」とはもっ
と家族的なイメージを持っていると思います。(大規模な塾は家族的でない・・というこ
とではありません)
学識と熱意を持ったヒトが塾を立ち上げ、生徒を募集する。
生徒は、月謝を払い、立ち上げたヒトは、それで生計を立てる。
もちろん、辞めるのは自由。
お金を直接もらって教える、という関係は指導に真剣さをもたらします。
学校現場では、教師が生徒側からお金をもらっているという感覚は持ちにくいでしょう。
「塾」では、より良いサービスを提供しなくては、自らの生計が危うくなります。
「塾」は、いわば、お店を開いていることと同じです。
お店にお客さんが来なければ運営は成り立ちません。
指導と言うか、教育の本来の形は、講師が店を開き、そこに生徒側が身銭をきって教えを
受ける、という関係であると思います。
自分の指導は、どれだけの満足を生徒に与えているのか、という切実な問いを「塾」は
常に突きつけられてます。
この厳しい問いかけこそが、教育者にとっての本質的な問いなんだと思います。
先生と弟子の血の通っい合った「学びの空間」・・・・・・
私の目指す「塾」です。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。
実力養成会は、大学受験のための完全個別指導の予備校です。
とはいえ、受験生ではない、高1、高2生、中2、中3生も指導させてもらっています。
今日は、このような、受験生でない中2~高2生の指導方針についてです。
もちろん、最大のテーマは
志望校合格まで導く
これに尽きるんですが、そのために・・・・・
“釣ってあげるのではなく、釣り方を教える”
以前の通信でも紹介させてもらいました・・・・・
無人島で飢えで苦しんでる人に、魚を釣って魚をあげることより、釣り方を教える方が大切なんだ・・・・このように書かせてもらいました。
まず、これに尽きます。
勿論、我々は、教科指導はしますが、担当講師は、「釣り方を教える」方に、重きを
起きます。
次に、
「背中を押し続ける」
受験は長く、孤独な闘いです。
辛いとき、キツイとき、心が折れそうなとき、・・・そばで、我々が鼓舞します。
教科指導を通して、いつでも、背中を押し続けます。
担当講師は、みな、その教科の卓越した知識と指導技術を持ち合わせています。
それ前提の「背中を押し続ける」・・・・・・・・
分かりやすく、丁寧に、親身になって、指導するは当たり前です・・・・・・
我々は、跳び箱で言うところの「踏み切り板」です・・・・・・
跳ぶのは生徒自身です。
生徒が、我々を踏み台として、高くそして遠くへ飛ばなきゃなりません!!
講師主役じゃないんです!!
生徒主役です。
実力養成会の中学生たちも日々頑張っています。
夏休み明けの校内の実力テストで圧倒的な”伸び”を実現した生徒たちがいます。
お母様は、涙を流して喜んでくださいました・・・・・・
教科指導・・・・というより、受験生になる前の人間指導・・・・
こんなイメージです。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。













