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恒例の“『毎日の英作』より”シリーズです。

 

 

 

さて・・・先日の『毎日の英作』です。

 

 

 

【問】彼がやったことにがっかり。

【正答例】What he did  disappoints me.

 

 

突然ですが、

surprise は、日本語のように『驚く』ではなく、なぜ『驚かせる』という意味になるので

しょうか?

 

今回の・・・disappointはなぜ『失望させる』という意味になるのでしょう?

 

 

これらはよく『感情を表わす動詞』という言い方で一括りにされますね。

 

確かに、驚き、興奮、満足、がっかり など感情を表す動詞にこのような特徴がありそう

ですね。

 

 

例えば・・・

 

 

さん、はいっ!!    失望してみてください!!

 

 

唐突に『失望して』と言われても困るでしょう(笑)

同じように、

満足してください。

驚いてください。

ワクワクしてください。

 

全部無理ですね?

なぜでしょう?

 

 

それは『原因』がないからです。

 

 

失望する原因がないのに、自分から失望することは無理!!

その他の上記の感情もみなそうですね。

つまり・・・・原因がないと成立しない感情だからです。

 

ですから・・・・古くからヨーロッパ人の感覚でいえば、

『原因』があなたを

『満足させる』

『驚かせる』

『ワクワクさせる』

『失望させる』

というのが自然!!     と言うことなのです。

 

 

だから、日本語を勉強してるネイティブは、日本語の『驚く』とか『満足する』

『ワクワクする』という言い方にメチャクチャ違和感を覚えるそうです。

 

では、なぜ、日本ではこのような言い回しになってるのでしょうか?

 

それは・・・日本人独特の文化・美的価値観 からくるものと言われてます。

この辺の部分も、後日、改めてご紹介させていただきます!!

 

と、言うことで、まとめると、

これらの動詞は、『原因』が人に”ある感情”を起こさせる!! 

このことをしかりと意識することで、間違いはなくなるはずです。

 

 

 

理屈が分かると見えてくる、書けてくる!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

小樽都通りにあります・・・・『純喫茶、光』

店内は“撮影禁止” ということで残念ながら店内の画像はありません・・・・・

 

昭和レトロというより、まさに『大正浪漫』です!!

 

外観もこの通り、歴史と重みを漂わせてます!!

創業がなんとっ!!  昭和6年・・・今年で91年目。

コーヒーを注文するとこのようなカステラがサービスでついてきます。

 

ひとたび、店内に入ると、そこは“異空間”そのもの!!

時代を感じさせるシャンデリア・・・・店内は割と暗めです。

昭和レトロというより、大正ロマンそのものです。

数々のランプ類をはじめとし、時代を感じさせるアンティークがところ狭しと並べられて

ます。

 

 

ベロア調のソファにテーブル、そして壁・・・・いやぁ~大正時代にタイムスリップした

ような錯覚に襲われます。

フロアの奥で小林多喜二が原稿を書いてるのでは? とさえ思ってしまいます(笑)

 

 

おそらく・・・・

石原裕次郎さんも

日高晤郎さんも、足しげく通ってたのだと思います。

 

 

さらに・・・忘れてならないのが、ここのトイレです。

 

是非とも行ってみていただきたいです!!

 

 

一言でいうと『王宮のトイレ』です・・・・・

 

 

 

感動の喫茶店でした!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

つい先日、あるお母様からいただいたコメントの一部です。

 

『親的には同じ高いお金を払うならしっかり指導していただける所で勉強した方がよい』

 

『核心を突いたコメント』だと思います。

特に高校生の場合、 “しっかり” という基準が とても 曖昧になっていると

普段から危機感を持ってました・・・・

 

 

最近、実際に保護者の方からお聞きしたコメントの一例です。

 

高校進学時は、気にも留めなかったものの・・・日を追うにつれ・・・・

 

分からない問題が出てきたときに聞ける先生がいない。

~質問しても本人が満足する説明が返ってこない。

~学校で”今”やってるところと全然違うとこを(塾で)やってる。

~(塾指定のテキストなので)教科書や4stepとは関係のない問題ばかりやってる

 

 

実力養成会へ転塾してくる生徒の大半は、このような理由によるものです。

 

いくら・・・・耳障りの良い言葉を並べても、

いかにも、もっともらしい言葉を並べてたとしても

これがリアルな高校生の塾現場です。

 

 

個別指導と言う名のもとに

“AIによる学習管理”

“映像学習”

が時代のトレンドになってます。

 

別に、これらを否定するつもりは一ミリもありません。

 

 

いくら、時代が変わろうとも、

“ちゃんんとした”生身の人間が1対1 で教えることが一番だと思います。

 

 

つまり、血の通った1対1の個別指導!!

 

 

もちろん、実力養成会は、ちゃんとした指導をガッチリとさせてもらってます!!

自信があるからこそ、いつも指導風景、内容を画像で紹介させてもらってます。

 

札幌南高2年生の指導風景です。

 

京大志望本科生の指導例

 

 

 

ご覧いただいたように、実力養成会は『ちゃんとした指導』を当たり前に

実践しています!!

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

走った距離は、いつか心の支えになります!!

自分の日常を非日常に変えてくれるもの、それがバイクです。

バイク乗りは、怖がりなほど上手くなるもんです。

風を切る感覚が私をより前向きにしてくれます。

歳をとると乗らなくなる?

 

いやいや、

 

乗るのをやめると歳をとるんです(笑)

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

子どもたちが、小さいころ、私はよく『納豆チャーハン』を作ってました(笑)

子どもたちが『食べたい~』なんて言いったら、

そりゃ、もう、張り切って作ってたものです・・・・・

 

先日、何年ぶりでしょうか、愚息に『思い出の納豆チャーハン』を作りました(笑)

時間がなく、あまり話しませんでしたが、愚息もこの納豆チャーハンの味をしっかりと覚

えてくれてたようです・・・・

 

将来、愚息が、・・・・・家庭を持ち、子どもができ、

そして、その子供たちに、やっぱり・・・・今野家お約束の”納豆チャーハン”を作るので

しょう(笑)

 

 

今野家に限った話ではありません。

子どもは、親の言うこと、することは、潜在意識の中に刷り込まれ、

なんでも真似をするようになる、と言われてます。

 

 

数年前の3者面談の時の話です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先生、困ったことになっていて

主人が先月、リストラになって、いま、新しい仕事を探してます。

失業保険も僅かしか出なく、貯金を切り崩して生活してます・・・・

だから、私立(大学)には行かせられないし、

絶対に〇〇大学に受かってもらわないと困るんです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

お母様がこのようにストレートに話をしてくださいました。

 

もちろん、この生徒も、覚悟は決まっていて、『〇〇大学一択』の状況で、

口だけではなく、行動でその決意・覚悟を示してくれてました。

 

家族の誰かが困ってるときには、いっさい隠し事はしないで、

家族みんなで助け合って、この難局を乗り越えようとされてるんだ~~~

 

このように思ったと同時に、私自身”家族のあり方”とは、こうあるべきと、

再認識させてもらいました。

 

現状をきちんと説明し、協力を求めることで、

大切な価値観を子どもに、実体験を通して教えることができます。

 

 

また、家庭内の問題を隠しだてしない姿勢は、将来、この生徒が家庭を持った時にも必

ず、役に立つことでしょう。

 

このような温かい家族の絆は、孫の代まで伝わるものです。

 

親から学んだことを、この生徒は、数年後、親になったとき、自分の子どもにも伝えてゆ

くことでしょう・・・・

 

 

親がどんな姿を見せてるか?

 

子どもはしっかりと見ています。

 

もちろん、子どもは子どもなりに考えることでしょう。

ひょっとすると、あんな親のようにはなりたくない!! と思うかもしれません。

 

そうではあっても、子どもはやはり親の手本から学ぶものです。

 

 

何か、偉そうなことばかり書いてますが・・・

子育ての先輩としての私のこれまでの失敗と反省、

そして

これまでの指導経験で得たことです。

 

少しでも皆さんの参考になれば、という思いで、

書かせてもらいました。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。