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実力養成会のみなさん、保護者の皆さん、こんにちは。

今日の内容は、「既に、A判定」という生徒に対して、

実力養成会として、今後、どのように指導していくか?

この部分について、お知らせさせていただきます。

何はともあれ「A判定」の生徒の今回の成績表です。

札医総志望者386名中2位を達成しています。

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まず・・・このA判定は、立派な成績です。素晴らしいです。

この生徒の努力に対して心から敬意を表します。

しかし、このA判定は、合格を保証するものではありません。

第1回全統マーク模試と第1回全統記述模試の2つの結果だけでみた場合、

A判定・・・ただそれだけです。

「A判定」でも落ちる生徒は、いくらでもいます。

「勝って兜の緒を締めよ」・・・・私も、この生徒も・・・・・・。

浮かれ気分が少しでも見え隠れしたら、私は、厳しく指導をいれます。

しかし、この生徒は浮足立つことなく、実直に勉強を積み重ねています。

 

このように、第一回の全統マーク・記述ドッキング判定で「A」の生徒は、この生徒含めて実力養成

会には3名います。3名とも国立医学部志望です。

 

これら、3名は、当初からぶっちぎりで、出来たわけではありません。

「高度順化」の結果、ここまでのレベルに到達しました!!

指導していること、本人たちのやっていることは、特別なことは一切やってません。

誰が見ても「王道」のド真ん中。

ただし、基礎・基本は、誰にも負けないくらい、徹底してやってきました。

では、本題に突入です・・・・

 

これらの生徒は、マーク模試は、コンスタントに780点以上は、達成しています。

このくらいのレベルの生徒なら市販されている問題集は、サクサク解きます。

サクサク解ける前提で・・・どれだけ早く処理するか?・・・ここです。

問題を見てから、方針を探す・・・これは✖

問題を見た瞬間に条件反射的に、着手する・・・

センターの過去問、及び集市販の標準的な問題を、

制限時間をかなり、タイトに設定して、ひたすら演習・・・・

「私は解けるから・・・」とか「私は、もっとハイレベルな問題を・・・」という生徒を

よく目にしますが、そういうことではありません。

精密機械のように早く、正確に処理するトレーニングを積みます。目指すのは、早く、

確に処理するサイボーグに仕立て上げる・・そんな気持ちで、指導しています。

ですから、ゴールはありません。着地点なんてものもありません。

この、早く、正確に処理する「感性」は、放置しておくと、すぐに、さび付きます。

過去問、及び、マークの標準的な問題を来る日も、来る日も厳しい時間設

の中で、ストップウオッチにあおられながら、ひたすら演習するのみ。

私は、生徒の尻を叩いて、叩いて、叩きまくります・・・・・・。

 

これらの生徒は、みな、10月31日、11月1日の防衛医科大学の試験を受けます。

「ガチ」で合格を奪い取ります!!

防衛医科大学の1次試験は、「択一式」と「記述式」です。択一式は、英、国、数3科目で90分という超過酷な時間設定の中で実施されます。問題レベルはセンター並み。全科目一つ一つの問題は標準レベル。しかし、90分で3科目となると、たとえ、標準レベルの問題とはいえ、そこには、戦略が必要になります。

今野の防衛医科大学攻略のポイントは、次の通りです。

90分の内訳は、英語を20分~25分で”やっつける”⇒国語を20分~25分で”強引に終わらせる”⇒数学に少なくても40分充てる。しかも15問中12問を正解しきるために3題は絶対に捨てる!!欲を出せば自滅!! 勇気を持って3題捨てて、12問を確保!! 合格ラインは10題。

という戦略の下、徹底した過去問演習!! これが、センター対策に直結します!!

「調整受験」・・・・本番の予行演習的な受験生がほとんどの中で、「ガチ」に合格をもぎ取ります。

 

まとめます・・・・・

A判定を達成している生徒の、センター対策は、

時間感覚を極限までとぎすタイムトライアル形式実践演習と防衛医科大学対策です。

2次対策については、明日、改めて、お知らせさせていただきます。

 

 

 

 

 

私は、過去の数えきれないほどの失敗から教科指導、受験指導、生徒指導については、

叱るより、ほめて動かそうと心に決めて、やらせてもらってます。

 

過去の失敗の積み重ねが「叱るよりほめる」という着地点を

探し当てた、といった方が適切かもしれません。

 

とは言え・・・・・・・・

生徒が思うように動いてくれず今でも、イライラすることはあります。

そういう時は、意識して、この言葉を思い出します。

そして、心の中で何度も、つぶやきます・・・・

「やってみて、言って聞かせて、させてみせ、

          ほめてやらねば、人は動かじ」

力づくでヒト(生徒)を動かすことは、簡単です。

やらせなし、本当の意味で、動かすとなれば、山本五十六さんの言う通りです。

生徒指導でも、ビジネスシーンでも、ど真ん中のストライクですよね。

 

「どなっては、おどしまくって、人を動かし」 ← 20代の私・・・

「鉄拳を振りかざしては、人を動かし」    ←30代の私・・・

「ほめたたえ、背中を押して、人を動かし」 ←40代の私・・・

そして、50代・・・・・やっとたどり着いたのが・・・・

「やってみて、言って聞かせて、させてみせ、

          ほめてやらねば、人は動かじ」

 

こんな、私が改めて言うのも、おこがましいのですが、

アッパレですっ!!  山本さん!!

素晴らしいですっ!! 山本さん!!

私の、指導信条にさせてもらってます!!

 

 

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

実力養成会通信、初の「号外」です。

 

「先生たちに、遠慮しないで、ドンドン質問してくださいね」

 

というお話です。

 

皆さんが、自習している時、先生に聞きたいけど・・・ちょっと・・・空気的に・・とか

今の、タイミングで、聞くのもちょっとな・・・・と遠慮したり・・・・。

そんなこと、ありませんか?

 

 

はっきり、言います!!

「先生たちに、遠慮しないで、ドンドン質問してくださいね」

 

もし、皆さんが、聞きたくても、「聞ける空気でない」のは、

今野先生の責任です・・・・今野先生の配慮が足りないだけです。

 

今野先生は、

みなさんが遠慮くなく先生たちに質問できる教室づくりを心掛けてます。

だから、先生は、皆さんに、よく、言ってるじゃないですかっ!!

「先生に聞きたいことない?・・プライベートなことも答えられる範囲で答えるよ」

 

ですから、皆さんが、ちょっと・・・・という気持ちになってしまってたら、それは、先

生が反省しなきゃ…と考えます。

 

実力養成会は、完全個別指導の予備校です!!

実力養成会は、一人一人をしっかりと見させてもらいます。

だから、定員制にしてます・・・・・。

 

誰かに、言われたから・・ということではありません・・・

来週から、中学生の女の子も登場します・・・・

「質問できる空間づくり」をさらに、意識しようと思いました・・・・

 

それと、「号外」も これを機会にアップしてみようと思った次第です。

 

実力養成会のみなさん、保護者の皆さん、こんにちは。

今日の通信は、

第50号・・・・

 

第1号から数えて、節目の50回・・・・

と、言う訳ではないのですが、いろいろなお母様がたから・・・・

「先生、毎日、更新して大変ですね」とか 「毎日、書いて、よくネタ切れしませんね」

とメール、電話でよく言われます。

私は、5月1日にホームページを開設させてもらいました。

今日まで、気付けば、日曜日以外、休むことなく、実力養成会通信、ならびにブログを更新させて

もらってきました。

私は、「大変」とか「つらい」と思ったことは一度もありません。

あれも書きたい、これも書きたい・・・そんな気持ちなんです。

 

高校生、浪人生・・・ご両親に、塾のこと、勉強のこと、あまり話しませんよね。

実力養成会には、釧路、名寄、苫小牧、道南方面のとある町、など親元を離れ、一人暮ら

しをしている生徒もいます。

そんな親御さんの立場としたら、「ちゃんとやってるだろうか?」「大丈夫だろうか?」と

心配されていると思います。

 

私は、そんな親御さんたちが「今野先生のところだから大丈夫」と思っていただけるよ

うな実力養成会でありたいと考えています。

 

ですから、そんな親御さんに、伝えたい、発信させてもらいたい、知っていただきたい

という気持ちなんです。

私にも2人の中学生がいます。私は、みなさんと同じ保護者なんです。

 

ですから、

お父様、お母様、〇〇クン、〇〇ちゃんは、頑張ってますよ!!・・・・

 

心配しないでださい。我々講師一同、全力で指導させてもらってます・・・・・

塾の様子は今、こうです・・・・・・

我々は、こういう考えで〇〇クンの指導にあたらせてもらってます・・・・・

だから、〇〇クンを信頼してあげてください。見守ってあげてください・・・・・

 

こんな気持ちで、今日も通信とブログを更新させてもらってます。

 

気付けば、毎日更新してた・・・・今日で「50」回目・・・・・・・・・・

 

 

今後も、ドンドン、発信させていただきますので、

宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

実力養成会の本科生Iさん・・・・

国立医学部志望・・・・

他予備校との併用で実力養成会に通ってくれてます。

そのIさんからの質問を受けてのメッセージでした・・・・

 

Iさんに限らず、他予備校との併用の生徒は、7名います。

このような生徒たちへは、併用している予備校の授業がメイン!! と常に話してます。

そのメインの授業を100%というか、120%完全マスターするために、先生たちを利用して

ください!!  と話してます。

 

生徒たちは、必死に、私たち講師にくらいついてきます。

当然、私たちも、その「必死」に対して、真剣に答えます・・・・

 

その一方で、他予備校との併用で、既にかなりの水準に達している生徒も数名います。

そういった生徒たちは、独自のリクエストがあり、それにこたえる形で指導させてもらっ

ています。

実力養成会をどう利用するか?

実力養成会をどう活用するか?

その生徒、その生徒によってニーズは異なります。

予備校のテキストを中心に、予備校でやってることを深めたり、ふくらましたり・・・・

昨日の、ブログ・・・・「5分でわかる紙上ワンポイント・レクチャー」は、

この「深めたり、ふくらましたり」の一例でした・・・・・